結婚式の披露宴や二次会でのおめかしコーデをもっとおしゃれに見せるなら、「アクセサリー」にこだわるのが大人のたしなみ。でも、普段使っているアクセサリーをただ身に着けるだけだとチグハグになってしまうし、やりすぎるのはNG。意外とバランスが難しいものですよね。
そこで、結婚式&二次会のドレスコーデにぴったりなアクセサリーの選び方を徹底解説! 小さなアイテムですがコーデに与える影響が絶大なので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
トレンドに左右されず使える「パールネックレス」は万能に使える!
永遠の定番である「パールネックレス」はトレンドに左右されず使えるから、お気に入りを一つ持っておくと便利。
結婚式コーデに華を添えるだけでなく、優しいパールホワイトが暗い色のドレスに可憐な抜け感をプラスしてくれる効果もあります。ダークカラードレスのときは、特に取り入れたいアクセサリーの一つです。
こちらは、ネイビーレースのワンピースに1連のパールネックレスを添えて、コーデ全体を明るくブラッシュアップ。胸元にパールの明るい色合いを少量加えるだけで、顔映えも明るくなるから不思議です。
大人の魅力満載のブラックドレスのときも、パールネックレスは大活躍。ちょっとデザインに凝ったパールネックレスを取り入れれば、周りと差のつく着こなしが実現します。沈みがちなオールブラックを華やかコーデに引き上げてくれる効果も。
万能なパールネックレスは、もちろんカラードレスとも相性抜群。目を惹くオレンジ色のドレスには、控えめな存在感の短めタイプを選んでバランスを取ってみてください。首元を上品に飾ることで、よりフォーマルな雰囲気にシフト!
今どき感を出すなら「大ぶりピアス(イヤリング)」で顔まわりを飾って
今どきな最旬パーティーコーデを作るなら、「大ぶりピアス(イヤリング)」で耳元を飾るのがおすすめです。
このときネックレスは着けないか、華奢なタイプのみに抑えるのがバランスアップの秘訣。存在感のあるアクセサリーは”コーデの中に一つだけ”がおしゃれに見せるコツです。顔のすぐ横にキラッと輝くアクセサリーを配置できるので、簡単に華やいだ雰囲気に仕上がります。
こちらは鮮やかなブルーのワンピースに小粒パールが流れるようなデザインのピアスを添えて、可憐な印象をプラス。結婚式ではNGとされているホワイト系ですが、アクセサリーで少量投入するならOKです。着こなしに爽やかな抜け感を加えることができます。
ブラックのパンツドレスには、大きなビジューピアスを着けて大人っぽくまとめるのがおすすめ。胸元レースでネックレスを着けづらいときも、大ぶりピアス(イヤリング)を使えば華やかコーデが完成します。
大人っぽさ重視なら「ブレスレット」で潔くシンプルに
親族の結婚式や二次会で落ち着いた大人っぽい雰囲気のコーデを目指すなら、アクセサリーはブレスレットを使って潔くシンプルにまとめるのがイチオシです。
シルバーならクールな雰囲気に、ゴールドなら女性らしい華やかさを演出できるので、なりたいイメージに合わせて色を選ぶのも重要です。
こちらは、パステルブルーのワンピースに細めのブレスレットを添えてシンプルに飾った、大人のお呼ばれスタイル。甘めカラーのドレスコーデはアクセサリーを極力シンプルにすることで、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
ブレスレットと時計の重ね付けテクニックもおすすめです。手元を飾ることで、仕草が女性らしくエレガントに見えるという嬉しい効果もアリ。シルバーのブレスレットに合わせて、寒色系のクラッチバッグをチョイスしたバランスも素敵です。
「ヘアアクセサリー」にこだわれば360度美人見えが実現!
ネックレスやピアス、ブレスレットに加えて、「ヘアアクセサリー」にもこだわると、どこから見ても美人見えが叶います。
こちらは、まとめ髪にパールのバレッタをのせて後ろ姿まで華やかに。明るい色のバレッタは、ロングヘアの重さを解消してくれる効果も期待できます。
シックなブラックリボンのバレッタは控えめな存在感なので、他のアクセサリーとぶつかることなくすんなりなじむ優秀アイテム。まとめ髪にさらっとプラスして、奥行きのある後ろ姿を演出できます。
存在感バツグンなヘッドドレスを投入するのもおしゃれです。お友達とリンクコーデすれば、より結婚式や二次会を盛り上げることができそうですよね。ヘッドドレスを使うときは、他のアクセサリーは極力シンプルなものにするのがポイントです。