40代や50代になっても、ナチュラルなワンピースをおしゃれに着こなしたいもの。カジュアル寄りのコットンやリネン、Tシャツ生地のワンピースを大人世代が素敵に着こなすにはどうすればいいのでしょうか。
今回ご紹介するのは、48歳#CBKモデル「kyokoさん」のナチュラルなワンピースコーデ。40代50代の大人の女性にぴったりな「ナチュラルなワンピースの着こなし方」をご提案します♪
※モデルさんの年齢は更新時点のものです。
もくじ
「スタンドカラーのシャツワンピース」で首元をカバーして涼しく
年齢とともに気になる首元をカバーしてくれる「スタンドカラーやバンドカラーのシャツワンピース」は、40代50代のナチュラル派さんにぴったりのアイテム。
肩ヨークの切り替えにギャザーが入っているワンピースだと、布の量感が加わって体型をふんわりカバーできる上に、風を通して涼しく過ごせます。
サラッと薄手なカシュクールワンピースは「重ね着」でボリュームをプラス
今シーズン人気の、薄手生地でカジュアルな「カシュクールワンピース」。ラフ感があるワンピースを40代50代が単品で着こなすと厚みがなく、チープに見えてしまうことも。
しかしアンダーパンツを挟んだりアウター代わりに羽織ったりすれば、コーディネートにボリュームが加わっておしゃれなよそ行きモードに!
ノースリーブのワンピースは「首詰まり&肩幅広め」で着こなしやすさUP
大人世代にとってハードル高めなのが「ノースリーブのワンピース」。首が詰まったネックラインと広めな肩幅のデザインなら、デコルテラインや肩がカバーできて肌見せ感が抑えられます。
ボリューム感のあるフレアスカートやワイドパンツを挟めば、視線が足元に集まってグーンと着こなしやすくなりますよ♪
カジュアルなTシャツワンピースには「ボトム」を足してレイヤードスタイルに
シンプルなTシャツワンピースはラクチンだけど、大人世代にはラフすぎて着こなしにくいもの。しかし単品がムリでもボトムを足せばゆるさが弱まり、カジュアルな重ね着スタイルが楽しめます。
丈の短いワンピースは「チュニック」として着る!
丈感の短いシャツワンピースを1枚で着るのは、40代50代にとってハードルが高め。そんなときに役立つのが「フルレングスのパンツ」です。
ワンピースの下に穿けば、ひざ丈くらいのワンピースがチュニックのように見え自然なレイヤードスタイルに。ゆったりとしたシルエットのワンピースとパンツを組み合わせると、リラクシーなコーデが完成します。
「ホワイトパンツ」を合わせれば、ロング丈ワンピが重たく見えない
「ワンピースだけでは足元が心もとない」そんな方もパンツを投入。裾がフワフワしても素足が見えないので、安心感のあるコーデが楽しめます。
ホワイト系カラーのパンツを選べば軽やかさが加わり、ロング丈のワンピースでも重たく見えません。
ナチュラルなワンピースを「ベルト」できれいめにシフト
ナチュラル感のあるワンピースをきれいめに着こなしたいときは、ウエストベルトをぎゅっと締めれば解決。ゆるっとしたワンピースにメリハリが加わり、大人っぽく決まりますよ。共布の付属ベルトがない場合は、「ブラウン系のレザーベルト」を代用するとナチュラルなワンピースに馴染みます。
「カッチリとした小物」でオリエンタルなワンピースを引き締める
ゆるっとした雰囲気のワンピースを引き締めたいときには、カッチリ感のある小物がお役立ち。たとえば、オリエンタルなデザインのワンピースなら「つば広ハット」を合わせてみては。さらに全身をシックな色味でまとめるとリゾートっぽさが減り、大人のお出かけスタイルに決まりますよ♪
2020年8月28日 公開
2022年8月19日 更新