トレンドのカラーアイテムは可愛くて惹かれるけれど、色合わせが難しそうなのが悩みですよね。安全なのは「白」ですが、ひねりがない色だけに無難にまとまってしまう課題も……。
そこでカラーアイテムの相棒におすすめしたいのが「ベージュ」! 色モノが持つ強さをマイルドにしつつあか抜ける、すごく頼りになる色なんです。
今回はそんな「ベージュ」を使ったカラーコーデを徹底解説。おしゃれ上級者に見えること間違いなしな配色テクニックなので、ぜひ挑戦してみてくださいね♡
もくじ
【ベージュの配色テクニック:その1】イエローをヘルシーに見せる
2021年のトレンドカラー代表である「イエロー」。主張があるため配色が難しいと思われがちです。
普通におさまり過ぎない、感度の高い配色を狙うなら、ベージュやブラウンなど茶系にお任せを。即新鮮な雰囲気に決まりますよ。イエローの強さをやわらかく中和して、ナチュラルかつヘルシーなテイストに。
【ベージュの配色テクニック:その2】ミントグリーンをこなれて見せる
引き続きトレンドの「ミントグリーン系」のカラーアイテム。普段使い慣れているカラーではないので、色合わせに悩む方も多いのではないでしょうか? しかしこちらも「ベージュ」があれば大丈夫!
ミントグリーンの爽やかさを引き立てつつ、カジュアルでこなれた表情に見せてくれます。ソフトな淡いトーンを崩さないのもベージュのなせる業です。
【ベージュの配色テクニック:その3】ピンクに合わせて女性らしい優しさを
可愛らしさいっぱいのピンクカラーを、甘く見せすぎずにまとめられるのも「ベージュ」の魅力。ここで「白」を合わせるとスイート感が前面に出てしまうかも。ベージュなら落ち着きがありながら、女性らしく優しい印象をキープできます。
存在感のあるマキシ丈のワンピースも、ベージュ系の小物を添えることでバランスのいい仕上がりに。
【ベージュの配色テクニック:その4】ラベンダーの透明感を高める
すっきりとしたラベンダーはオシャレ見えする人気カラー。こちらも「ベージュ」でひと工夫を加えることにより、グッと素敵なスタイリングに決まります。
ラベンダーの持つ透明感を引き出しつつ、邪魔しないナチュラルさはベージュだからこそ叶う配色です。今っぽいリラックス感が足されるのも推しポイントなので、ぜひお試しを。