「スカートが好きだけれど、寒いから冬はパンツ」という50代は多いもの。暖かくしながらスカートのおしゃれを楽しむにはどうすればいいのでしょうか?
そこで今回は【50代×冬のスカートコーデ】をご紹介。同世代おしゃれさんのスナップをお手本に、コーデのコツをチェックしていきましょう!
美大卒業後にデザイナーとして活動。その後はファッション専門学校で10年間教職に。現在は、アート系専門学校でファッションイラストの講師として活動しつつ、Webライターをしている50代。特に大人世代やお悩み解消の記事に力を入れています。プロフィール詳細はこちら → https://magazine.cubki.jp/articles/70524593.html
「スカートが好きだけれど、寒いから冬はパンツ」という50代は多いもの。暖かくしながらスカートのおしゃれを楽しむにはどうすればいいのでしょうか?
そこで今回は【50代×冬のスカートコーデ】をご紹介。同世代おしゃれさんのスナップをお手本に、コーデのコツをチェックしていきましょう!
もくじ
冬スカートの冷え対策は足元が肝心。50代にイチ押しなのが「シンプルな黒ブーツ」です。そこに冷え取りソックスを忍ばせておくと、スカートでも暖かく過ごせますよ♪
同色のスカートをかぶせるよう穿くのがコーデのコツ。これによりアイテム同士がつながり馴染みがアップするんです。裾まわりがゆったりしているフレアスカートなら、ブーツを履いた脚まわりを細く見せる効果も期待できますよ。
ロングブーツは脚が太く見えそうだから避けたい……。そんな方は「足首丈のショートブーツ」を選んでみてください。そこに自然な肌色に見える「ベージュ色タイツ」を忍ばせれば寒さ対策は万全。スカートから肌色の脚をのぞかせることで、スラリとした印象とこなれ感を演出します。
いま人気が再燃している「ロングブーツ」に頼るのも手です。このとき白スカートであれば、黒いロングブーツを合わせるのがコツ。見た目が寒そうな白スカートであっても冬のスタイリングに馴染み、暖かい着心地で過ごせます。
穿くだけで暖かい「キルティングやニット生地のスカート」を選ぶのもおすすめ。フレアシルエットの場合はボリューム感が出るため、コンパクトな靴を合わせるのがポイントです。スニーカーやローファーに厚手の黒タイツを合わせると、寒さ対策しながらバランスのとれたコーデに決まりますよ♪
キルティングやニット生地に負けず劣らず暖かいのが「ツイード生地のスカート」。ざっくりと織りあげた毛織物が空気を取り込むので、保温性が抜群。着るだけでシーズンムードが高まるスカートです。
50代におすすめなのがチェック柄のツイードスカート。クラシカルな雰囲気が大人にぴったりマッチします。
とにかく足元を冷やしたくないときは「超ロング丈のスカート」の出番です。加えてブーツと厚手タイツを仕込めば冷え対策は文句なし。
とはいえスカートがダークカラーだと、ロングの布面積の多さも加わりゾロリと見えそうなのが心配ですよね。そこでベージュ・白など淡色のトップスを合わせてみて。コーデに軽やかさが生まれるため重たく見えません。
いまおしゃれさんに人気なのが「冬に穿く白スカート」。そこに「黒ブーツ」を合わせるとパキッとしたモノトーン配色となり、スッキリしたメリハリが生まれます。
スタイリングが寒そうに見えないよう、上半身にタートルネックニットやマフラーを投入するのがおすすめ。あたたかみが加わって白いスカートが冬ムードに馴染みます。
忙しい朝にはスカート単体よりもワンピースが便利です。冬のおすすめは「ニット製ワンピース」。50代はダラしなく見えないよう、締め色やウエストマークのデザインを選ぶのがコツ。着心地がラクなのに、テクニック不要でスタイリングが決まりますよ。
2023年1月27日 公開
2024年1月16日 更新