40代、久しぶりのロングブーツの履き方。古臭いコーデに見せないコツ

ロングブーツの人気が再燃している今シーズン。40代の女性には「久しぶり過ぎてコーディネートがわからない」というお悩みも。今年らしくオシャレに履きこなすには、どうすればいいのでしょうか？

※こちらの記事ではモデルさんの年齢問わず、コーデの参考としてスナップを選定しています。

40代のロングブーツコーデのポイントは「今っぽさ」

40代のロングブーツコーデでは「今っぽさ」を意識するのが大きなポイントです。

まず、ロングブーツは筒が真っすぐなタイプをチョイス。美脚を強調しないシルエットのブーツならコーディネートが古臭く見えず、最旬のスタイルに。

さらに、コーディネートにゆるっとしたアイテムを取り入れると効果的です。リラクシーなテイストのおかげで、ロングブーツがオシャレに決まりますよ♪

「ロング丈のフレアスカート」でロングブーツをさりげなく

40代のロングブーツコーデにおすすめなのが、「ロング丈のフレアスカート」。あえてブーツ全体を見せないことで、コーディネートのこなれ感がアップ。フレアスカートのふわりとした雰囲気があるとロングブーツがさりげなく決まり、時代遅れ感を感じさせません。

揺れ感のある「プリーツスカート」でロングブーツを軽やかに

キレイめにコーディネートしたい時は、上品見えする「プリーツスカート」がイチ押し。プリーツのしゃらんとした揺れ感が、重くなりがちなロングブーツに軽やかさを加えます。

ブーツとプリーツスカートを同色で揃えるのもGOOD。縦ラインがつながって見え、スタイルアップ見えも期待できそうです♪

バブル期っぽく見えない！ 「ひざ丈のハーフパンツ」とのコーディネート

最近はミニスカートも復活してきていますが、40代の女性がロングブーツと合わせるとバブル期っぽく見えがち。そこで、ハンサムかつ健康的な雰囲気に仕上がる「ひざ丈のハーフパンツ」を投入してみましょう。

トップスにはピッタリめのものよりも、ゆったりしたニットが◎。ボディラインを感じさせないことで、90年代感を回避。リラクシーで今っぽい大人カジュアルに決まりますよ♪

ロングブーツに「黒スキニーパンツ」をブーツイン

ロングブーツといえば、定番の着こなし「パンツのブーツイン」もチェックしておきたいところ。しかし大人の場合、インディゴデニム合わせは時代遅れに見える心配があるため、黒のパンツがおすすめ。ブーツとパンツを黒色で揃えることで下半身が一体化して、コーデにまとまりを生んでくれます。

ぴったりとしたスキニーパンツなら、ブーツへの足入れがスムーズな上に、美脚に見えますよ♪

筒まわりが狭いロングブーツは「ニットワンピース」で女性らしさを強調

筒まわりが狭いロングブーツには「Vネックのニットワンピース」がお似合いです。女性らしいニットワンピースと細いロングブーツの合わせ技で華奢な印象に。着痩せ見えを後押しつつ、上品なスタイリングに決まります。

アウターを脱がない日は、ロングブーツに「ロングコート」を羽織るだけ！

お買い物などの外出では、アウターを脱がずに帰宅することがほとんど。そんな日こそ「ロングコート」で決まりです！ コートの中に着た服がほとんど見えないので、ロングブーツと組み合わせるだけでおしゃれなコーデが完成します。

特にひざ下丈のきれいめロングコートは、ロングブーツと相性バツグン。さっと羽織るだけの時短コーデなのに、エレガントに仕上げてくれますよ。

カジュアル派さんは、ロングブーツに「デニムのタイトスカート」♪

カジュアル派さんのロングブーツコーデには「デニムのスカート」がイチ押しです。タイトシルエットを選べばカジュアルな生地感でも大人っぽさをキープ。トップスをインしてスカートの布面積を多く見せると、脚長なスタイルアップが期待できますよ♪

2021年12月14日 公開
2022年2月21日 更新