「ワントーンコーデに挑戦してみたけど、何だかしっくりこなかった……。」そんな経験はありませんか? ワントーンコーデって簡単そうに見えて、意外と奥が深いもの。ちょっとポイントを押さえると、途端にセンスよく見えるはずです!
この記事では、40代50代ファッショニスタのワントーンコーデを見ながら、おしゃれに見えるコーデバランスをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
【1】トップスとボトムスで色の濃さを変えてメリハリを作る
ワントーンコーデで陥りがちなのが、「間延びして地味に見えちゃう問題」。これを解消するには、トップスとボトムスで色の濃さを変えて自然なメリハリを作るのが有効です♪
スナップのように、濃い色のトップス×薄い色のボトムスを組み合わせてみましょう。顔映えまで引き締まって、おしゃれに見えますよ。
【2】ふんわりワントーンのときは「小物」でアクセントをつける
似たようなトーンの色、または同じ色のセットアップなどでワントーンコーデを作るときは、小物でアクセントをつけると間延び感を防止できます。
例えば1枚目のスナップでは、濃いブラウンのファーバッグでコーデにアクセントをプラス。2枚目のスナップはストールで全体を引き締めて、さらにバッグのブラックでアクセントを作っています。
【3】「ワンピース」なら誰でもカンタンにワントーンコーデを楽しめる♪
難しいことは考えず、気軽にワントーンコーデを楽しみたい! そんな日はワンピースに頼るのがおすすめです。一枚でバランスよく見える設計がされているので、誰でも即おしゃれが叶います。
よりメリハリを意識するなら、フィットアンドフレアシルエットを選ぶほか、リボンやギャザーなど立体感のあるデザインを選ぶのが◎。
【4】「質感」でワントーンにアクセントをつける上級者コーデ
最後にご紹介するのは、質感でワントーンコーデにアクセントをつけるテクニック。
1枚目のスナップは、ほぼ同じトーンのグレーでまとめたワントーンコーデ。ここにさりげない輝きがアクセントになるシルバーバッグを添えて、マンネリ化を防いでいます。
2枚目のスナップではツヤっぽいレザーブーツを使い、黒の質感の変化をプラス。キラッと輝くネックレスも質感アクセントのポイントです。