シャツやブラウスのデザインを指す「スキッパー」というアパレル用語。SNSやファッション誌で名前は見かけたことがあるけれど、実はよくわからない……。
今回はそんな「服のスキッパー」をプチ解説。人気デザインと併せてご紹介します!
もくじ
本来の「スキッパー」ってこんなデザイン!
本来「スキッパー」とは、ボタンのないポロシャツのようなニットウェアのこと。もともとニットの名前でしたが、最近では【襟のデザイン】を意味するアパレル用語として扱われています。
今どきのスキッパーアイテムといえば「ネックラインに切り込みを入れたようなデザイン」を指すのが一般的。シャツやブラウス・ワンピースといった襟の種類として定着しています。
いま人気なのは、Vネックのスキッパーシャツ
スキッパーアイテムの中でもいま人気なのが「Vネックのスキッパーシャツ」。襟元がシャープなので、顔まわりがすっきり決まるのが魅力です。
スキッパー本来のデザインに近い、レイヤードネックのシャツ
切り込み部分が重なっているレイヤードネックのシャツは、スキッパー本来のデザインに近いアイテム。ボタンがないため、すっぽり被ることができて着脱が楽ちんです。
リボンやヒモ付きのスキッパートップスで、ゆるっとこなれた雰囲気に
リボンやヒモ付きのスキッパートップスも登場! 襟の開きを結べるようにデザインされているので、首元を引き締めたいときにも◎。ヒモをそのまま垂らすとゆったりとこなれた雰囲気になり、リラクシーに決まります。