タンクトップは1枚だけでは着こなしにくいけれど、インナーとしての実力は折り紙つき。とはいえイマイチ着回せてなくて……という人は多いもの。実は夏のみならず、春や秋冬とロングシーズン活用できるんです!
今回は【タンクトップに合う羽織り・重ね着術】をご紹介。年中使えるコーデのコツを解説します。
もくじ
羽織り1|カーディガン
タンクトップに合う羽織モノといえば定番は「カーディガン」。春先や秋口のカーディガンにこそスリーブレスなインナーがマッチします。
タンクトップはグッと開いたネックラインとぴったりめシルエットが持ち味。カーディガンの前を開けて着るとコーデに女性らしさが加わり、タンクトップの長所を生かせます。
羽織り2|ゆったりめシャツ
長袖は着たいけれどカーディガンを羽織るほどでもない気温の日は「オーバーサイズの長袖シャツ」の出番です。タンクトップに重ねるだけで薄手のアウターへと早変わり。夏の紫外線対策や冷房による冷え防止にも役立ちます。
ボリューミーなシャツは、ぴったりとしたタンクトップと対照的。体が泳ぐようなシルエットがさりげなく華奢見えを印象付けます。
羽織り3|前開きシャツワンピース
オーバーサイズシャツと同様に、「前開きのシャツワンピース」もアウター代わりに活用できます。シャツより丈感が長いので、腰やお尻まわりをすっぽりカバー。気になるパーツが目立たない上に、軽めのガウンとしてラフに着こなせます。
羽織り4|ジャケット
タンクトップはカッチリした「ジャケット」にもよくハマります。ジャケットをカジュアルダウンし普段使いしやすくなるのがいいところ。
また、首元が深いタンクトップはデコルテラインを美しく見せる効果も。ネックレスが映えるのでアクセサリーのおしゃれが楽しめますよ♪
羽織り5|ベスト
夏のタンクトップには「ベスト・ジレ」が最適です。肩幅広めのデザインを選ぶと、肩先が隠れて露出感がダウン。スタイリッシュなベスト・ジレが二の腕をカバーしながら、ハンサムに決めてくれます。
重ね着1|スキッパーシャツ
ぴったりとしたタンクトップは生地が体に密着する服。胸元がパカパカ浮かないためチラ見え防止にうってつけです。
インナーに悩ましい「スキッパーシャツ」にはぜひ合わせてみましょう。下着感のないタンクトップを仕込むことで、インナー対策と重ね着のおしゃれを両立します。体にフィットしたタンクトップのおかげで、首元が開いたシャツがソワソワすることなく着られそうですよね。
重ね着2|Vネックニット
タンクトップは秋冬の「Vネックニット」にもお役立ち。ザックリと開いた胸元をカバーするだけではなく、コーデのアクセント役にもぴったり。Vネックニットに重ね着ならではの立体感が生まれ、スッキリ見えします。
重ね着3|カシュクールの服
「カシュクールの服」も胸元の開きが気になるアイテム。タンクトップを仕込んでおけば胸元が見えるのを解消できます。
さらにタンクトップにカジュアル感があるので、おしゃれなカシュクールデザインのオールインワンやワンピースも気軽に日常使いできますよ♪
重ね着4|Vネックのジャンパスカート
「ジャンパスカート」には長袖服を合わせる印象がありますが、タンクトップとなら夏にも着回し可能です。
丸首のタンクトップがシャープなVネックジャンパースカートを引き立て、おしゃれなレイヤードスタイルに。顔まわりをスッキリ見せながら、シーズンムードにも馴染みますよ♪
重ね着5|キャミソールワンピース
「キャミソールワンピース」に合わせる場合は、襟が詰まったタンクトップをチョイス。ネックラインが高くなることで、タンクトップの布面積が増え上品な雰囲気に。これなら下着っぽさが気になるキャミソールデザインも、お出かけモードに決まります。
重ね着6|シアーシャツ
タンクトップは流行りの「シアーシャツ」とも相性バツグン! キャミソールのように肩ストラップが細くないので、透け見えしても露出を感じさせません。
中でも「黒のカップ付きタンクトップ」がイチ押しです。ブラ紐がないため下着見えせず、透け感のあるシャツがシックに着こなせます。
重ね着7|メッシュニット
人気の「メッシュニット」は下にタンクトップを着るのが正解。スポーティな印象のタンクトップが透け見えするため、着こなしが難しそうなメッシュニットのハードルがダウン。ヘルシーな雰囲気となり暑い時季も涼しげに見えますよ♪