今回は、お気に入りのインナーカラーをもっと楽しむためのファッションコーデルールをご紹介します。
成功のポイントはなんと言っても配色! 「髪×服」の組み合わせがうまくいく5つのパターンを押さえれば、迷う時間や失敗の確立がグッと下がります。インナーカラー初心者さんも熟練者さんも、ぜひ参考にしてみてください♪
1|「補色」で際立たせる
「赤と緑」「青とオレンジ」のように、正反対の色同士のことを「補色」と呼びます。これは、服とインナーカラーの関係にも応用できます。
補色同士はお互いを引き立てあい、それぞれの存在感を強調。例えばレッドのインナーカラーとミントグリーンのTシャツは、2色の差がくっきりと際立ちます。
2|「同系色」でまとまり感を出す
同じ色でも、明るい色と暗い色、強い色とソフトな色、鮮やかな色とスモーキーな色のようにニュアンスはさまざま。それぞれが個性を持っています。
とはいえ、もとを辿れば同じ色。インナーカラーと着こなしを同系色で合わせると、まとまりのあるコーデが出来上がります。
※価格、送料、その他については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります
3|「似ているけど違う色」でグラデーションにする
ブルーと水色、赤とピンク、黄色とベージュのように、インナーカラーと着こなしを「似ているけど違う2色」でグラデーションにする楽しみ方もあります。鮮やかな方の色、もしくは明るい方の色をインナーカラーに配色するとバランスがよくなりますよ♪
4|「モノトーン」のインナーカラーにしてみる
インナーカラーは、髪色だけで色数が二つカウントされます。そこへ多彩な着こなしが合わさると、場合によっては4色以上のごちゃついた印象に。
普段カラフルな服を着る人は、黒髪ベースにグレーのインナーカラーといったモノトーンの組み合わせでトータルの色数を押さえるのが好バランスの秘けつです。
※価格、送料、その他については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります
5|服を選ばない「中間色」にしてみる
最後は「中間色のインナーカラー」。ここで言う中間色とは、紫と緑のことを指します。紫は赤×青、緑は青×黄が混ざった色。つまり寒色と暖色のちょうど中間なので、どんな色とも相性がいいのです。
どちらも個性の強い色ですが、色調を薄くしたりくすみを効かせたりすれば何色にもうまく溶け込みます。ラベンダーやカーキは特に人気色♪
※価格、送料、その他については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります