いよいよ本格的な夏シーズンが到来。これからの季節に欠かせない「ゴム草履」、どうやら最近の言い方は違う様子です。この昔ながらの履き物、今は何と呼ばれているのでしょうか?
そこで今回は【ゴム草履の最近の言い方】をプチ解説。今どきのおしゃれな着こなし方と一緒にご紹介します!
ゴム草履、最近の言い方は?
ゴム草履の最近の言い方はずばり「ビーチサンダル」、略して「ビーサン」と呼ばれています。天然ゴムなどで作られた草履のようなサンダルのことを指します。
ゴム草履・ビーチサンダルのルーツは?
そもそもゴム草履のルーツは日本。所説ありますが、神戸のゴム製造会社が作ったのが始まりとされています。安価・水に強い・丈夫という使い勝手のよさからハワイやブラジルで人気に。ポピュラーな履きものとして世界的に定着しました。
昭和の時代にはゴム草履と呼ばれていましたが、時の流れとともに「ビーチサンダル」という言い方に変化。ちなみに「ビーチサンダル」は和製英語です。
デザインバリエーションが増加中!
近ごろは鼻緒(トング)がふっくらしたデザインや、変形ストラップのビーチサンダルも登場。足元にリラクシーな雰囲気を演出しつつ、コーデのアクセントとして効果を発揮します。
夏のカジュアルコーデに似合う!
ビーチサンダルは水辺のレジャーで履くイメージがありますが、最近はタウンユースする人が増加中。シンプルな作りのラフなサンダルとして、若い世代を中心に受け入れられています。
中でも定番はデニムパンツやTシャツに合わせる着こなし。開放的なムードのサンダルは夏のカジュアルコーデと相性バツグンです。
きれいめコーデのハズしに役立つ
ビーチサンダルはきれいめコーデのハズしとしてもお役立ち。スタイリッシュなブラウスや女性らしいワンピースに添えればコーデが程よくカジュアルダウン。ビーチサンダルのおかげで、今どきのこなれ感が加わります。