暑い夏に見た目も着心地も涼しく過ごせる薄い生地のワンピース。しかしその一方で「下着や脚がクッキリ透けていた……」というお困りごとも。透け見えしそうなワンピースは、どう着こなせばいいのでしょうか?
そこで今回は【薄いワンピースの下に着るアイテム】を特集。おすすめのインナーと、下着が透け見えしないコーデアイデアをご紹介します。
※こちらの記事では、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
【ワンピースの種類別おすすめインナー】
白ワンピースには「ペチコートワンピース」
薄手ワンピースの中でも、透け見え対策が欠かせないのが「白」。インナーには「ペチコートワンピース」を着ておくのがおすすめです。ワンピース型のペチコートなので全身の透け対策が万全。
色は「ベージュ」や「ライトグレー」が透け見え解消に効果的。ワンピースの白色が際立ち、エレガントな装いを後押しします。
※価格、送料、その他については、商品のサイズや色等によって異なる場合があります
ワッシャー加工・ティアードワンピースには「ペチコートワンピース・上下別々のインナー」
「ワッシャー加工のワンピース」「ティアードワンピース」は薄手の生地が使われているため、透けてしまうアイテムの一つ。おすすめのインナーは、白ワンピース同様に「ペチコートワンピース」です。
またワッシャー加工やティアードデザインは肌離れがよく、インナーのシルエットが響かないのが利点。「キャミソールとペチコートパンツ」のように、上下別々のアイテムでも大丈夫です。
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シアーワンピースには「同色のキャミソール」
シアーワンピースは素材の透け感を生かすのがオシャレに見せるコツ。そこで「シアーワンピースと同色のキャミソール」をインナー使いすれば、重ね着に統一感が生まれてセットアップ風に決まります。流行りのシアーワンピースが着こなしやすくなる上に、スタイリングの品のよさもアップ。
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メッシュワンピースには「タンクトップ・ノースリーブトップス」
メッシュワンピースには肌着感のないインナーがお似合い。「タンクトップ・ノースリーブトップス」なら、粗い網目のようなメッシュニット生地から透け見えしても大丈夫です。
合わせるボトムのイチ押しはカジュアルなパンツ。あえて見せるレイヤードスタイルを演出しつつ、ゆるりとリラクシーなコーデに決まりますよ。
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レースワンピースは「何でもOK」
レース生地のワンピースはそもそも裏地付きで販売されているものが一般的。透け予防を考慮した裏地だから、合わせるインナーを気にする心配はありません。ブラやカップ付きのキャミソールなど、どんな下着でもOKです。
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【下着が透けないコーデアイデア】
コーデアイデア1|薄手のワンピース×普通のパンツ
ここからはコーデアイデアをご紹介します。
薄手のワンピース全般に使えるのが「普通のパンツ」を穿くテクニック。ゆったりめのワンピースであればワイドパンツ・ストレートパンツ・スラックス……など、どんなパンツでも似合うためおすすめの着こなし方です。好みのパンツを選ぶだけで、透け予防×流行りのレイヤードコーデの合わせ技に。
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コーデアイデア2|白シャツワンピース×デニムパンツ
白のシャツワンピースの下に穿くなら「デニムパンツ」がイチ押し。下半身の透け対策をしつつ、カジュアルな重ね着スタイルに決まります。
トップスには、透けてもいいタンクトップやキャミワンピースを仕込んでおいて。白Tシャツもデニムパンツに合うのでおすすめです。
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コーデアイデア3|透けるシャツワンピースは羽織りとして使う
前開きのシャツワンピースはアウター代わりになる優れモノ。ぜひ羽織りとしても使ってみてください。
その際イチ押しなのが、トップスとパンツの色を同じにしてシャツワンピースを羽織る着こなし方です。インナーにした上下の色味を揃えることでアイテムが繋がり、コーデのまとまりがアップ。羽織ったシャツワンピースがインナーのIラインシルエットを強調してスッキリまとまります。
2023年7月27日 公開
2024年5月29日 更新