コーデを引き締めたりアクセントになったりと、スタイリングで大切な役割を担う「バッグ」。小物の中でもひときわ目立つアイテムだからこそ、選び方に慎重になりますよね。おしゃれで使いやすいのは外せない条件。加えて「これを持っておけばなんとかなる! 」と思える安心感もあれば40代50代にとってパーフェクトです。
そこで今回は、40代50代が持っておきたいバッグを厳選して6タイプご紹介。おすすめの理由とコーデのポイントも併せて解説します。
もくじ
1|主張がない黒のカジュアルバッグ
黒のシンプルなバッグはどんな服装にも馴染む万能さが魅力。いま選ぶなら、ブランドロゴがない見た目がシンプルなタイプがおすすめです。主張のないデザインだからこそ、大人にふさわしい控え目な上品さが備わっているのがメリットです。
スナップのように持ち手が2WAY仕様のバッグならさらに便利。しかもハンドル部分を持ったときに、垂れたショルダー部分がこなれたアクセントとして効きます。
2|きちんと感のあるきれいめ黒バッグ
40代50代なら、かっちりとした黒バッグも1点は持っておきたいもの。きちんとしたシーンに対応できるのはもちろん、ラフなスタイリングの引き締め役としても活躍します。
例えばスウェットコーデの日にトートバッグを持つと印象がくだけすぎてしまうけれど、きちんとした黒バッグなら大人にちょうどいいバランスに。
3|ベーシックなブラウン系バッグ
黒バッグと同じくらい使えるのがブラウン系カラーのバッグです。おすすめのスタイリングは2種類。ベージュやブラウン系カラーの着こなしに馴染ませる方法と、黒やネイビーの服装に合わせる方法。
後者のスタイリングは黒バッグも似合いますが、ブラウンを合わせるとやさしくモダンな印象に。黒バッグとはひと味違った雰囲気が楽しめるので、ベーシックなブラウンバッグを1点持っておくと便利です。
4|コーデに軽さと抜けをつくる白バッグ
着こなしに軽さが欲しいときや、ほんの少し可愛らしく見せたい日ってありますよね。そこで活躍するのが白バッグです。
40代50代の服装は落ち着いたトーンが多くなりがちですが、白バッグを合わせれば抜けが生まれておしゃれ度アップ。白色ならではのピュアな可愛らしさが、さりげなく甘みも足してくれます。
5|アクセサリーのようなシャイニーバッグ
ゴールドやシルバーのメタリックなバッグは一見難しそうに感じるもの。でも実は合わない服がない万能アイテムなんです。持つだけで装いがパッと華やぎ、アクセサリーのような感覚で持てるのがメリット。
秋冬のニットやウール地の服に合わせればモダンに。春夏の明るく軽やかな質感の装いに合わせれば、解放感のあるムードが楽しめます。
6|気楽に持てるカジュアルトートバッグ
レザーバッグのほかに、気楽に持てるキャンバスなど布地のバッグもあると頼れます。例えばトートバッグを用意するのもおすすめ。リラックスした雰囲気があるため、大人カジュアルな服装と相性よく馴染みます。
色は黒・ネイビー・ベージュ系のベーシックカラーや、スナップのようなモノトーン配色が使いやすくおすすめ。単品持ちのほか、小ぶりバッグとの2個持ちも今っぽいバランスがつくれるのでぜひ試してみてくださいね。