今の時季、悩ましいのが羽織りモノの選択。羽織りのチョイスによって、暑かったり肌寒かったり……。暑くも寒くもならないちょうどいい羽織りを選ぶのが難しいですよね。
そこでこの記事では、50代のためのちょうどいい羽織りモノをご紹介します。
【1】テーラードジャケット
「テーラードジャケット」はきれいめからカジュアルまで着回せる羽織りモノ。きちんと見せたいときはもちろん、ちょうどいいバランスをとるのが難しい50代のカジュアルスタイルにもぴったりです。いつもの着こなしも羽織るだけでシックに更新できますよ。
すでにブラック・ネイビーを持っているなら、春夏らしいベージュがおすすめ。コットンやリネン素材なら初夏まで活躍します。
【2】サファリジャケット
今シーズンのトレンド「サファリジャケット」もちょうどいい羽織りモノ。トレンドのワークテイストを気軽にプラスできます。
カジュアルにはもちろん、スカートやワンピーススタイルに合わせるのもおすすめ。大人のエッジを感じさせるおしゃれな佇まいを演出できます。
【3】ジレ
トップス一枚では心もとないとき便利なのが「ジレ」。天気はいいけれど羽織りがないと寒そう、でも着ると暑そう……そんな微妙な気温に重宝します。
インナー次第でその日に合わせた調節をしやすいのも高ポイント。例えば夏は半袖やノースリーブと合わせられます。着るだけでコーディネートのおしゃれ度を高めてくれるのも魅力。
【4】シャツ
最近はシャツを羽織りとして着こなす人が増えています。気負いなく羽織れて、意外にどんな着こなしにもマッチする受け幅の広さも人気の理由。しっかりとした羽織りが必要のないときバサッと着られます。
今であればゆとりのあるサイズ感や、ちょっと長めの丈のものがおすすめ。シアー素材やコットン・リネン素材なら春夏らしさとトレンド感も叶えてくれます。
【5】シアーカーディガン
定番のカーディガンはシアー素材が狙い目。夏の冷房対策としても重宝します。ロング丈を選べば、50代の何気ない着こなしもリュクスに昇華できますよ。
風をはらんで揺れるシルエットはエレガントさも演出。ボトムスを選ばないので、コーディネートのしやすさも抜群です。