雨が降ってるときの外出は、なるべく濡れたくないもの。とりわけ足元は雨がかかりやすいだけに、コーデはボトム選びが肝心に。大人女性はスカートとパンツ、どちらを穿いていくのがベストなのでしょうか。
そこで今回は【雨の日はスカートとパンツどっちがいい?】にアンサー。おしゃれさんのスナップから、雨の日を少しでも快適に過ごせるアイテムをご紹介します。
もくじ
雨の日はスカートとパンツ、どっちがいい?
雨の日のボトム選びは丈感やシルエットがカギに。そのため「スカートとパンツのどっちか」というより、コンパクトなシルエットで乾きやすい生地のボトム選びがポイントになります。
【雨の日の服装】濡れたくない! スカート・パンツの選び方は?
ぜったい雨に濡れたくない! 最強ボトムは「ミニスカート・ショートパンツ」
雨に濡れづらい最強服は丈の短いボトム。「ミニスカート・ショートパンツ」なら横殴りの雨でも安心です。
加えてレインブーツも合わせておいて。脚の露出をさりげなくカバーして、大雨の日のお出かけに役立ちます。
濡れるのはイヤだけど脚を出したくないなら「ハーフパンツ」
濡れるのはイヤだけどあまり脚を出したくない……。そんな方には「ハーフパンツ」がうってつけ。ボクシーなシルエットを選ぶと脚のラインを拾わない上に、大人っぽさがグンとアップしますよ。併せてロング丈のレインブーツを投入すれば雨対策も万全です。
【雨の日の服装】おすすめのパンツコーデ
フルレングスのパンツを穿きたい人には「レギンスパンツ・ジョガーパンツ」
フルレングスのパンツを穿くときは、なるべく布面積が少ないものが正解。そこでイチ押しなのが「レギンスパンツ・ほっそりめのジョガーパンツ」です。
加えて素材も通気性・速乾性が高いものを選んでおいて。ちなみにデニム生地は水に濡れると重たくなる上に乾きにくいので、避けたほうが無難です。
万全に雨対策できる「ロングレインブーツ×黒スキニーパンツ」
「雨に濡れたくないけれど脚を出すのは抵抗がある」、そんな人にはロング丈のレインブーツがお役立ち。加えてぴったりとした黒スキニーパンツをブーツインすれば雨対策は完璧です。
トップスにはスナップのようなオーバーサイズのデニムジャケットや裾フリルのブラウスを選んでみては。上半身にボリュームが生まれることで、タイトシルエットのスキニーパンツがバランスよく決まります。
【雨の日の服装】おすすめのスカートコーデ
雨濡れが目立たない「黒のタイトスカート」
スカートのイチ押しは「黒のタイトスカート」。黒は水に濡れても変色せず、泥ハネしても目立たない色であるためです。またタイトスカートは横に広がらないので、雨がかかりにくいのも利点。きちんと感があり通勤コーデにもおすすめですよ。
雨の通勤にぴったり「プリーツスカート・ワンピース」
タイトスカートと同様に雨の日の通勤にぴったりなのが「プリーツスカート・ワンピース」。パンツスタイルよりもきちんとしたコーデに見え、レインブーツと相性バツグンです。
オフィスに着いたらレインブーツからパンプスにチェンジ。これなら服装規定が厳しい職場でも対応可能です。
【雨の日の靴】レインブーツ以外でおすすめのシューズは?
足が入れやすくボトムも選ばない「レインパンプス」
雨用の靴といえばレインブーツが定番ですが、小雨の日なら「レインパンプス」の選択肢もあり。甲が開いているため、履き口が狭いレインブーツより脱ぎ履きがラク。しかもスカート・パンツのどちらにも合わせやすく、雨が上がった後でもタウンユースできます。
夏の雨降りにうってつけ「スポーツサンダル」
夏シーズンの雨降りコーデにうってつけなのが「スポーツサンダル」。中でもラバー素材やEVA素材が使われているスポーツサンダルは水に強く耐久性も抜群。ラフなデニムパンツを合わせれば、雨が降っていても気軽にお出かけできそうですよね。
2024年12月10日 公開
2025年6月18日 更新