「2月3月に子どもが卒業式を迎える」そんなお母さんはそろそろ当日の服装が気になる頃。セレモニー用スーツなら合わせ方を考えなくていいからラクだけれど、着る機会が少なそうだしわざわざ買うのはもったいない……。
そこでおすすめなのが「スカート」「ワンピース」を使ったオケージョンスタイル。着こなし方さえつかめばスーツでなくても大丈夫なんです!
そこで今回は【40代50代×卒業式の母親コーデ】をご紹介。普段の日も着られるスカートやワンピースを活用して、フォーマルな装いに仕上げてみましょう。
※こちらの記事ではモデルさんの年齢問わず、コーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
1|ひざが隠れる丈の「黒フレアスカート」「黒タイトスカート」
40代50代の女性にイチ押しなのが「黒のフレアスカート・タイトスカート」。卒業式などの式典では、ひざが隠れるくらいの丈感が望ましいもの。そこにきれいめな白ブラウスをプラスすれば、マナーを押さえつつ華やぐコーデに仕上がります。
ただし卒業式シーンに黒タイツはNG。自然な肌色のストッキングにベーシックな黒パンプスを組み合わせると、フォーマル感がグンとアップします。セレモニースーツではなくても、きちんとした装いに決まりますよ♪
2|「きれいめツイードスカート」に「黒のジャケット・ブラウス」を合わせる
次におすすめなのが「きれいめなツイード生地のスカート」。黒のジャケットやブラウスと合わせるだけで、卒業式シーンにぴったりマッチした装いに。仕上げにパールのネックレスを着けるのがコツです。
3|「黒・ネイビーのワンピース」は喪服に見えないデザインを選ぶ
黒やネイビーのワンピースを卒業式に使うときは、きれいめでありつつ喪服見えはしないものを選ぶのがポイント。そこで、デザイン性が程よくあるワンピースをチョイスしてみてください。これならブラックフォーマル感は解消! さらに黒のパンプスで引き締めると40代50代コーデに馴染みよしです。
4|「ダークカラーのセットアップ」なら単品で着回せる!
服の組み合わせが苦手な人は、ダークカラーのセットアップを選んでみて。「フェミニンなブラウス」と「シンプルなスカート」の組み合わせであれば、卒業式にふさわしい装いに。上下別々に着回せるので、普段の日にも活用できますよ♪