春のコーデに迷ったら、まずは色から季節らしさを取り入れるのがおすすめ。この方法であれば手持ち服で春っぽいスタイルを作れるとともに、肌寒い日は体温調節を考えて服を選ぶことができます。
今回は春服で取り入れる「色のおしゃれな組み合わせ」を徹底解説。スタイリングのヒントも併せてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
もくじ
【春服の色の組み合わせ方1】パステルカラー×モノトーン
パステルなピンクやイエロー、ブルーなどは春を迎えたら特に着たくなる色ですよね。ふんわりとした色味ゆえに単体で見ると甘さを感じますが、モノトーンコーデと合わせるとスタイリッシュな雰囲気で着こなせます。
簡単でおすすめなのが、パステルカラーを羽織モノで取り入れる方法。例えば白シャツ×黒パンツにカーディガンでパステルカラーをプラス。思わず目を引く装いに決まります。
【春服の色の組み合わせ方2】レッド(赤)×ホワイト(白)×デニムブルー
クリアなレッド(赤)とホワイト(白)にデニムでブルー(青)をMIXした配色は、カジュアルな軽やかさがありながら小粋なムードたっぷり。パリの街並みを歩くおしゃれな人みたいにカゴバッグを合わせてみる、なんてコーデも素敵です。
メインとして着るには勇気がいるレッド(赤)も、スナップのようにカーディガンや靴などポイントで取り入れれば挑戦しやすいはず。また主張がある色合わせだからこそ、シャツやカーディガンといったシンプルな服だけでまとめるのがおすすめ。すっきり見える上に印象的に決まりますよ。
【春服の色の組み合わせ方3】ホワイト(白)×アイボリー・オフホワイト
春らしさ満点のオールホワイトコーデは同じカラートーンでまとめてもヨシですが、ちょっとだけ色味に差をつけると上級者の装いに。
例えばクリアなホワイト(白)に、やや黄味を感じるアイボリーやオフホワイトをプラス。ニュアンスが出てスタイリングに表情が生まれます。シンプルなカットソーとパンツの定番アイテム同士のコーデも、サマ見えする名コンビです。
【春服の色の組み合わせ方4】ブルー(青)×デニムブルー
デニムの登場頻度が増える春だからこそ、ブルー(青)をメインにしたスタイリングも素敵です。例えばデニムパンツに合わせてトップスもブルーにするとワンカラーコーデのよう見え、洗練感のあるクリーンな装いに。
より春らしさを意識するなら、明るめのブルーデニムとパステルブルーのコンビがおすすめです。デニムコーデをアップデートできる着こなし方なので、ぜひ試してみてくださいね。
【春服の色の組み合わせ方5】カーキ×ブラック(黒)
ちょっと辛口でヘルシーな印象の色合わせがこちら。カーキと黒のコンビはスタイリングを大人っぽくシックな雰囲気に仕上げられるのが魅力です。
スナップではカーキと相性のいいベージュを重ねることで、黒とのコントラストをゆるめて全体に馴染ませています。深みのある色味の効果で、リラックスできる素材やシルエットの服もキュッと締まって見えますよ。
【春服の色の組み合わせ方6】ホワイト(白)×ブラック(黒)
白×黒のモノトーンカラーコーデも春のスタイリングに欠かせません。定番の配色ですが、白をメインのアイテムで取り入れると春らしさをグッと上げることができます。
よりシーズンムードを高めるコツは、ブラウスなど軽い質感の白トップスをキーアイテムにすること。モノトーンコーデでも重さを感じさせず、春ムードが漂うバランスに。