実用性が高いバッグといえばショルダーバッグ。しかし使い勝手が抜群な一方、いざスタイリングしようとなったら「どの服と合わせたらいいの?」と悩むことも。
そこで今回は【ショルダーバッグの合わせ方】を一挙ご紹介。おしゃれさんのコーデ実例から、バッグの掛け方&服との組み合わせを解説します。
もくじ
【ショルダーバッグの掛け方1】ロングコートのとき「バッグは上から掛ける」
まずはショルダーバッグの掛け方をご紹介。ロングコートにショルダーバッグを合わせるとき、バッグは「アウターの上から掛ける」のがおすすめです。
アウターの丈感が長いので、たすき掛けしてもサマ見えに。腰のあたりにバッグがくるようにショルダーストラップを調節すると全身のバランスが整います。
【ショルダーバッグの掛け方2】ボリュームアウターのとき「バッグは中に掛ける」
ダウンコートなどボリューミーなアウターの場合は、ショルダーバッグを「アウターの中に掛ける」のが◎。その際アウターの前を開けておくとショルダーバッグがモタつかず、コーデがスッキリして見えます。
このバッグの掛け方ならモコモコとしたダウンコートがおさまる上に、バッグの中身がサッと取り出せて便利ですよ。
【ショルダーバッグの掛け方3】大きなショルダーバッグは「長めの肩掛け」
大きなショルダーバッグは「肩掛け」すると好バランス。ストラップが垂直になることで大人っぽい装いを演出します。
その際ショルダーストラップを長めにしておくのがコーデのコツ。バッグ本体が腰あたりにくるよう調整すると、シンプルな肩掛けスタイルがこなれて見えますよ。
【ショルダーバッグの掛け方4】スポーティに決まる「斜め掛け」
ショルダーバッグの「斜め掛け」はカジュアルなテイストが持ち味。あえてきれいめなワンピースやジャケットに斜め掛けすると、コーデがアクティブな雰囲気に印象チェンジ。クリーンな服でたちまちスポーティコーデに仕上がりますよ。
【ショルダーバッグのコーデ実例1】黒っぽい服×白ショルダーバッグ
ここからはショルダーバッグのコーデ実例から、服とバッグの組み合わせ方を解説。黒っぽい服を着るときは「白いショルダーバッグ」が最適です。ダークカラーに映えて、重みのあるコーデに軽さをプラス。強い色対比がパキッとしたメリハリを生み、大人っぽさも醸し出します。
【ショルダーバッグのコーデ実例2】モノトーンコーデ×きれい色ショルダーバッグ
白・黒・グレーなど無彩色の服にうってつけなのが「きれい色ショルダーバッグ」。斜め掛けするだけでコーデに彩りを添え華やかなルックスに。モノトーンカラーコーデの差し色となるうえ、女性らしく決まります。
【ショルダーバッグのコーデ実例3】ベーシックコーデ×カラフルなミニショルダーバッグ
1点投入するだけで元気が出そうな「カラフルショルダーバッグ」はミニサイズが正解。布面積が小さければ発色のいいバッグも派手見えしにくく、コーデのハードルがダウンします。
このバッグがぴったりなのはベーシックな装い。コーデのアクセントとなりスタイリングがサマになります。
【ショルダーバッグのコーデ実例4】モノクロの服×ラメ・スパンコールのショルダーバッグ
スタイリッシュなムードたっぷりな「ラメ・スパンコールのショルダーバッグ」。装飾性がピカイチだからアクセサリー感覚で楽しんでみては。モノクロの服にONすればコーデの鮮度がアップしますよ。