夏コーデに欠かせないミュールとサンダル。よく似たデザインの印象があるミュールとサンダルですが、この2つのシューズはどう違うのでしょうか?
今回は、ミュールとサンダルの違いとコーデをご紹介します♪
かかと部分がなくてつま先が覆われているのがミュール
もともとは室内履きや気軽な外出時の履物として使われていたミュール。つま先は覆われていて、かかと部分はオープンになったデザインが特徴ですが、実はミュールはサンダルの一種。
つま先が尖っていたりヒールに高さがあるデザインが多く、フォーマルには不向きなシューズです。
ささっと履けるミュールはこなれ感のある着こなしが楽しめるシューズ。デニムなどのカジュアルコーデはもちろん、きれいめコーデのおしゃれなアクセントにも♥
つま先が固定されていてデザインが豊富なサンダル
サンダルとミュールの決定的な違いは、かかと部分。ストラップやかかとのカバーで足を固定できるシューズを一般的にサンダルと言います。
ギリシャなどで熱砂から足を保護するために作られたのが起源とされています。
オープンサンダルやストラップサンダルなどデザインの種類が多いサンダル。遊び心のあるデザインが楽しめるのもサンダルならではの魅力です♪
かかと部分がないけどつま先がないサボサンダル
かかと部分が覆われていないけど、サンダルと言われるシューズがサボ。
ミュールとの違いはつま先がオープンになっている事と丸い形。サボとは木靴の意味で、ぽってりした丸みのあるフォルムが特徴です。