この秋トレンドのチェックをオフィスに取り入れるなら、「グレンチェック」がおすすめです。きれいめに着こなしやすく、柄も華美すぎないのでチェックでも上品な仕上がりに。トレンドの柄だから、オフィスコーデでもおしゃれ気分を味わえます。
今回は、グレンチェックのワイドパンツのコーディネートをご紹介します。
もくじ
きちんと感が欲しいときは黒に頼る
会議や商談がある日は、黒を合わせてきちんと見えを狙って。お手持ちの黒トップスに黒パンプスを組み合わせれば、グレンチェックワイドパンツがかっちり引き締まった印象に。反対に、バッグは黒以外のニュアンスカラーを持った方がやさしげな抜け感をつくれます。
秋らしいこっくりブルーで知的さを演出
聡明な印象を演出できるブルートップス合わせのコーディネート。秋冬は水色のような色味ではなく、渋めのブルーを選んで季節感を出して。寒色なので、女性らしいブラウスなどでグレンチェックの表情をやわらげてあげるとバランスよくまとまります。
トップス代わりのカーディガンで女性らしさを強調
オフィスコーデに欠かせないカーディガンは、羽織るだけじゃなく、トップス代わりとして着て変化をつけて。
ジャストなサイズ感なら、ゆるぴたシルエットでメリハリができます。ゆとりのあるサイズ感なら、普通に着るだけでデコルテ見せも。または抜き襟気味にしてうなじを見せるのもおすすめです。
疲労が出てきた日は着映えニットで彩る
疲れが出てくる週の後半や、ハードワーク続きの日は、顔にも疲労の色が出がち。そんなときは、鮮やかなキレイ色トップスを合わせて顔映えを狙って。もしくは、レフ版効果のあるホワイトトップスでもOK。ハイネックのトップスよりもデコルテを開けた方が、表情が明るく見えます。
ニットをアウトしたいときはベルトでメリハリを
もう少しするとニットが手放せない季節の到来。しかしニットをインしようとするとウエストがもたつきがち。それならば、アウトしたニットの上に太ベルトをすればそのお悩みも解消できます。コーディネートにメリハリもできて、ぐっと洗練された仕上がりに。
インナーは同色でまとめてIラインを強調
季節の変わり目で洋服選びが難しい秋は、ジレを羽織って体温調節。ちょっと肌寒い朝晩などに対応できます。ジレを羽織るときは、インナーをグレンチェックと同じグレーカラーにすると縦ラインが強調され、スタイルアップできます。