コーデに色を取り入れたいときに便利な「カラーパンツ」。特に春夏はオシャレなトレンドカラーをパンツで投入したくなる方も多いのでは? でもいざ選ぶとなると、どの色にすればいいか迷ってしまうことも……。
そこでこの記事では、2021年春夏におすすめの「カラーパンツ」5色をご紹介! ファッショニスタのお手本コーデを見ながら、欲しい一本を探してみてくださいね。
もくじ
「イエローのカラーパンツ」でフレッシュな春コーデに
2021年のパントン・カラー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた注目色「イエロー」。実は今、カラーパンツでイエローを取り入れるファッショニスタが急増中なんです。フレッシュな印象を作ってくれるイエローは、気分を明るく元気にしてくれる優秀カラー!
スナップでは、イエローとなじみのいいベージュをシャツで合わせて、元気な色合いを上品にコーデ。足元のクリアサンダルやカゴバッグで季節感をさらに盛り上げると◎。
ビッグカラーブラウスはトレンドですが、その甘さから苦手意識を持つ大人の方も多いみたい。そこでおすすめなのが、イエローパンツの投入です。フレッシュで中性的な色合いのイエローが、大きな襟の甘い印象を中和してくれます。甘めブラウスがトレンドの今季、イエローパンツはかなり使えるはず!
「グリーンのカラーパンツ」ならヘルシーな大人コーデに
鮮やかな「グリーン」のカラーパンツは、健康的な色合いで好感度をアップさせてくれるアイテム。フェミニンもハンサムもこなす中性的なカラーのパンツなので、1本持っているとさまざまなシーンで使えます。
スナップは、ホワイトのレースブラウス×グリーンパンツのヘルシーコーデ。イエロー同様、ブラウスの甘さをグリーンが中和してくれます。
一見難しいと思われがちなグリーンですが、意外と配色コーデも得意です。こちらではピンクのカーディガンをプラスして、レディさをON。グリーンのヘルシーさのおかげで、甘いピンクを爽やかに使うことができるんです。補色の関係だからメリハリも◎!
「ピンクのカラーパンツ」は色味に合わせて甘さ調整を
「ピンク」のカラーパンツもオシャレさんの間で人気の一品。トーンの違いで印象を変化が変わるので、甘さ控えめのくすみピンクならふんわりブラウスに合わせて、可愛らしいベビーピンクは辛口トップスと……という風に、同じピンクでも糖度を調整するのが◎。
スナップでは、ボリュームブラウスにダスティーピンクのパンツを合わせて甘さ控えめに。
こちらは、ブラックの辛口トップスと相反するフレッシュピンクのパンツで甘さを加えたコーデ。甘辛バランスをピンクパンツでうまく調整することで、今年らしいバランスがメイクできます。モデルさんはホワイト小物を添えて、おしゃれな抜け感もプラス。
爽やか「ブルーのカラーパンツ」は長く愛用できる
爽やかな「ブルー」のパンツは、春から夏まで長く愛用可能なコスパ良好アイテム。さらにブルーは信頼感をアップする色のため、お仕事コーデとも併用できて、コスパはもはや最強です。
こちらは、肩掛けカーディガンとシューズの色をパンツと揃えたスタイリッシュなツートーンコーデ。センタープレスにローファーとメンズライクな装いですが、淡いブルーを選んで少し柔らかい印象に。
デニムパンツでブルーを取り入れれば、印象の強い色合わせも難なくクリアできます。スナップでは、鮮やかグリーンとブルーを組み合わせて爽やかな春夏コーデに。カジュアルに使えるデニム素材なら、気軽に色を楽しめますね。
「ミントグリーンのカラーパンツ」で可愛く爽やかに
最後におすすめしたいカラーパンツは、可愛さと爽やかさを併せ持つ「ミントグリーン」。柔らかい色合いですが甘過ぎず、実はどんなアイテムとも合わせやすい優秀さ!
スナップではビスチェを合わせておしゃれなシルエットに。こんな個性派コーデにもスンナリなじんでくれるのがミントグリーンパンツの魅力です。
こちらでは、カットワンピースの裾からミントグリーンのワイドパンツをチラ見せ。爽やかな色合いだからこそ、重ね着しても軽やかで涼しげな印象に仕上がります。ブルー同様に夏まで長く使えるから、いま買っても損はなし。
お気に入りのカラーパンツは見つかりましたか? ぜひワードローブにおしゃれなカラーパンツを加えてみてくださいね♪