首は短いと、もったりした印象に見えてしまいがち。デコルテラインがすっきり見えないことで「顔が大きく見えてしまう」などのお困りごとも。
短い首をスラリと見せるには、どうすればいいのでしょうか?
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
もくじ
襟元に「Vライン」を作るのが首を長く見せるコツ
首を長く見せるコツは、襟元のVライン。Vラインは中央が深く下がっているため、首~デコルテラインを視覚的につながって見せ、首の短さを感じさせません。
さらに、鋭角なラインで顔まわりがスッキリ見えるオマケつき。まずはVネックのブラウスやニットをチョイスして、コーディネートをカンタンに決めてみましょう♪
襟つきのシャツやブラウスは「抜き襟」にして首の長さをあいまいに
襟つきのシャツやブラウスを着こなす場合は、抜き襟にしてコーディネート。前ボタンをいくつか外すと、襟元がVライン状になり、スッキリ仕上がります。
抜き襟でグッと後ろ側に引っ張れば、うなじが見えてさらに効果的。首とデコルテラインの境目があいまいになり、短い首を視覚的にカバーできます。
襟が詰まったトップスは「+サロペット・ジャンパースカート」でVゾーンを強調
襟が詰まったトップスを着るときは、深いVネックのサロペットパンツやジャンパースカートをONするのが正解。短い首が目立ちそうなトップスも、重ね着でVラインを強調すればスッキリ見えします。
サロペットやジャンパースカートを「ダークカラー」、インナーを「淡色」でコーディネートすると、配色のコントラストが強まり、さらに効果的!
「カーディガン・ベスト」で首の短さをカバーする方法も
Vネックのベストやカーディガンも同様に使えます。中にベージュやピンクベージュ色のアイテムを挟むと、肌なじみがアップ。首の長さを視覚的にぼかした感じに仕上がります。タートルネックはムリでも、スタンドカラーやハイネックのインスタイルなら気軽にトライできそうですね♪