推しアイドルのライブに参戦! 嬉しい反面、40代50代は服装に悩んでしまいますよね。オシャレした方がいい? 若い人ばかりで浮かない?
そこで今回は、40代50代におすすめの「アイドルライブの服装」をご紹介。アイドルライブ好きの50代ライターが最新事情も併せて解説するので、初めてさんや久しぶりに参戦する大人も安心できるはずですよ♪
もくじ
【40代50代・アイドルライブの服装1】参戦コーデのポイントは? NGは?

まずアイドルライブには予想以上に幅広い年齢の人が訪れるため、40代50代が浮くことはありません。服装もデート風やスポーツ向きのコーデ、中には推しの私服や衣装をマネする人など多種多様です。服装は気にしなくて大丈夫!
ただ会場内の階段が急だったり座席が狭かったりするので、動きやすい服を選ぶのがポイントです。自分で裾を踏んでしまいそうな長すぎるスカート丈や、不安定な靴は避けるのが無難。「歩きやすいお出かけコーデ」をイメージすると選びやすいですよ。
また服装のNGとして注意しておきたいのが、まわりの視界やスペースを遮らないこと。例えば、帽子や被りモノは迷惑になるので座席では脱いでおいて。ヘアスタイルについても、後ろの人の視界を邪魔するような大きめのお団子やポニーテールは避けておきましょう。
【40代50代・アイドルライブの服装2】バッグはどうする?
アイドルライブの大きな特徴となるのが「ウチワ」と「ペンライト」。ウチワを持たない予定で現場入りしても、グッズ売り場を見ているうちに欲しくなってしまうかも!
そこでバッグはウチワが入る大きさが必須。バッグから「ウチワの持ち手」がはみ出るのが気になりそうなら、持ち手まですっぽり収まる長さのバッグを選びましょう。また公式ペンライトの大きさはライブにもよりますが、比較的ビッグサイズ。
そこで安心できるのが、やや厚みのある大きめトートバッグ。エコバッグで代用してもOKですよ。
バッグを足元に置きたい方は、自立するようなマチ付きトートバッグが便利です。これならライブ中にハンカチなどもすぐ探せ、ウチワの出し入れだって簡単!
バッグの2個持ちもアイドルライブのおすすめコーデ。「ウチワなどを入れるグッズ用」と「貴重品用」というように、荷物を分ければ出し入れもスムーズです。
最近のライブチケットはデジタル(スマートフォン表示など)が多い様子。紙チケットの場合も、混雑した入場口で大きなバッグから出そうとすると慌ててしまいそう。
そこでおすすめなのが、紙チケットも入るサイズのスマホショルダーバッグ。会場の外で急に記念撮影をしたくなったって、スマホがサッと取り出せればシャッターチャンスを逃さず済みます。
【40代50代・アイドルライブの服装3】靴はどうする?
アイドルライブコーデの肝となるのが靴。ライブ中はもとより、会場内や最寄り駅まで人でぎゅうぎゅう詰めの中を歩いたり、スタンド席の階段が急だったりと、足元は意外と不安定。スニーカーやローヒールの歩きやすい靴でお出かけしましょう。
ちなみに高すぎる厚底やハイヒールは危険なだけではなく、座席の後ろの人に迷惑をかけることもあるので避けるのがベターです。
40代50代のライブ参戦は、やはりスニーカーが安心。しかもスニーカーなら靴下を穿きやすいので冷え対策に役立ちます。
「ライブ後に座敷のお店で打ち上げ」「飛行機に乗る」など、ライブ日に靴を脱ぎたい場合もありますよね。そんな方は靴ヒモのないスリッポンタイプを選ぶと便利ですよ。
夏のライブならスポーツサンダルを選んでみては。クッション性×ストラップ付きの歩きやすさはスポサンならでは。靴下合わせもハマるサンダルなので冷え性さんにもおすすめです。
【40代50代・アイドルライブの服装4】脱ぎ着できる羽織モノは必須
ライブでは座席によって体感温度が変わることも。夏のエアコン冷え、またステージの近くでは演出の炎で暑くなる場合もあるので、脱ぎ着できる羽織モノを持参しましょう。イチ押しは、席で座ったまま着脱できるショート丈のカーディガン・パーカー。
40代50代はTシャツ×カーディガンのコーデが取り入れやすいはず。カーディガンを羽織ってしまえば、トップスの裾出しだってサマに見えます。
流行りのシアーシャツを羽織りに使うのもおすすめ。ボタンの開け閉め具合でコーデの雰囲気が変わるとあり一石二鳥です。涼しげな上にコンパクトに畳めるので、念のためにバッグに忍ばせやすいですよ。