ほんのちょっと意識するだけでコーデがグッとあか抜ける差し色。しかし1点きれい色のアイテムを投入すればいいとはいえ、「具体的に何色を選べばいいの?」と悩んでいる大人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は【40代に似合う差し色】を4色ご紹介。同世代おしゃれさんのスナップから、差し色コーデのコツを徹底解説します。
差し色コーデのポイントは?
最初に差し色コーデのポイントから押さえておきましょう。まずは白黒グレーの無彩色をはじめ、ベージュ・ネイビー・ブラウンなど基本カラーから2色をチョイス。そこにきれい色を1色足して、コーデ全体を3色くらいにまとめるのがポイントです。
1|イエロー(黄色)
ここからは40代におすすめの差し色をご紹介します。
気分が上向きになりそうな差し色といえば「イエロー(黄色)」。ポジティブカラーの代表格なので、ヘルシーかつ明るい雰囲気は抜群です。親しみやすさがあり第一印象がアップしますよ。
2|ピンク
フェミニンな印象を与える「ピンク」。40代が取り入れるときは甘さを落ち着かせるのがコツです。
例えばリネン素材のスカートやストライプ柄シャツなら、ピンクを選んでも可愛らしさ控えめ。40代の装いに馴染み、大人かわいい差し色コーデが完成します。
3|ラベンダー
ピンクに青みを足したような「ラベンダー」は40代コーデの差し色にうってつけ。透明感と品のよさを兼ね備えており、ベーシックカラーと相性がいい上に華やかな印象を与えます。着るだけでコーデにお出かけ感を演出する色です。
4|レッド(赤)
少し足すだけで差し色の効果を発揮するのが「レッド(赤)」。その一方で布面積が多いと悪目立ちする色でもあるので、まずは小物で取り入れるのがおすすめです。
スナップのようにバッグや靴にレッド(赤)を選べば、ベーシックコーデのアクセントになり華やぎます。