いつも#CBK magazineをご愛読いただきありがとうございます。#CBK magazine編集長の酒井と申します。
編集長がいったい何を考えているのか、男の編集長がどうやってレディースファッションのメディアを運営しているのか、気になりませんか?
手前味噌ではありますが、今回はいつもは表に出ることのないメディアの裏側を、少しだけ語らせてください。
もくじ
これだけメディアが乱立しているのに、どうして#CBKを立ち上げたのか
中高と男子校に通っていた私がファッションに熱を入れだしたのは遅咲きで、学生になってからのこと。当時はバンドを組んでいたこともあって、今ではちょっと考えられないようなボンテージパンツをはいたりして、我が物顔で福岡の街を歩いていました。
それまでの反動もあって、ファッション雑誌を買い込んでパラパラと眺めては、気に入ったコーデのページにドッグイヤーをつけていたものです。そして行きつけの古着屋で、セレクトショップで、ネットオークションで、そのスタイルを自分のものにするために、似ているアイテムを探して回りました。
このときの消費行動は、基本的には10年経った今も変わっていません。
こんなことを言うとブランドさんに怒られるかもしれませんが、私は雑誌に載っているアイテムを自分のものにしたいのではなくて、スタイルを自分のものにしたくて、ものを買います。(もちろん好きなブランドはありますし、ブランドの持つ歴史や世界観、品質の高さには、くらっときます。)
#CBKの原点はここにあります。
「これ良いな」と思うようなスナップを見つけたとき、すぐにそのスタイルを自分のものにできた方が良い。できればいろんなブランド、いろんな価格帯の似ているアイテムがずらっと並んでいて、自分の好みや懐具合に合ったものを選べた方が良い。
これを実現するために、多くのモデルさんたちに協力してもらって、ネット通販サイトと提携して、メディアを立ち上げました。
#CBK magazineに並んでいるスナップで気になるものがあれば、クリックしてみてください。似ているアイテムにすぐにたどり着くことができます。アイテムではなく、スタイルを自分のものにすることができるんです。
ブランドとプチプラアイテムを絶妙に混ぜ込んでひとつのスタイルを作り上げる、日本人特有のファッションと#CBKはよく合うはずです。
男にレディースファッションメディアの編集長が務まるのか?
#CBK magazine編集長:酒井聡
#CBKはおかげさまでたくさんの方々にご利用いただいています。
LINE NEWS、Smartnews、d menuニュースなど、さまざまなメディアからも記事が配信されています。
現時点でもそれなりのメディアに成長してきたかなと思っています。
男が編集長をしていて、どうやってここまで伸ばすことができたのか。
その理由は大きく分けて2つあります。
まずは、ファッションに関心のある女性の方々に意見を聞いて回ったこと。
男性とは感覚が違うという前提で、できるだけ先入観を持たずにヒアリングをさせていただきました。
下手にメンバーに女性がいると、どうしてもその人の個人的な意見に引っ張られてしまうと思うのですが、そのようにならなかったことが幸いしていると思います。
それから、記事はすべてファッションの専門化の方々に書いていただいていること。
もともとアパレルメーカーで働いていたり、フリーのスタイリストとして活躍なさっていたり、ショップスタッフだったりと、ファッションのバックグラウンドのある方々に記事を書いていただいて、私はおおまかな方向性や、編集面でのディレクションに徹しています。
元の記事はファッションのプロが書いているのだから、ためにならないわけがありません。
私にレディースファッションの十分な知識がなかったために、ファッションの専門化に頼らざるをえませんでした。
結果として#CBK magazineのライターさんは素晴らしい方ばかりですし、このことが魅力的なコンテンツに結びついているのではないかと思っています。
10人中10人に必要とされる記事よりも、10人中1人に必要とされる記事を発信していきたい
世の中には、#CBK magazine以外にもたくさんのメディアがあります。それこそ、ネット媒体に限らず雑誌やテレビ番組でもファッション情報は発信されています。
#CBK magazineの大きな特徴は2つあります。
まずは先述の通り、気に入ったスタイルがあればそのまま似ているアイテムを買えるということ。
もう一つは、ファッションだけに特化しているということです。
ファッションだけに集中することによって、背の低い方、ぽっちゃり体型の方、ショートヘアの方などに向けた記事もたくさん配信することができます。10人中10人にそこそこ必要とされる記事だけではなくて、10人中1人にすごく必要とされるような記事もご提供しています。
#CBK magazineで、きっと気に入るスタイルが見つかるはずです。
アプリをダウンロードしたり、トップページをブックマークしたりしていただけると嬉しいです!
今後とも#CBKを何卒、よろしくお願いいたします。
#CBK magazine編集長 酒井聡
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