胸が大きいことは一般的にうらやましがられることが多いですが、本人にとっては、「太って見える」「服が似合わない」など、悩みの種になっていることも。
チャームポイントであるはずの胸が、コンプレックスになっているのはもったいない!
今回は、胸が大きい方向けなコンプレックス解消コーデをご紹介します♪
※記事中でご紹介しているモデルさんたちはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考いただけると幸いです。
もくじ
胸が大きいコンプレックスを解消! カシュクールで魅力的な着こなしに♡
胸が大きい方向けコーデは大きく分けて2種類あります。それは、胸を「生かすコーデ」と「隠すコーデ」。
生かすコーデの代表なのが、カシュクールのアイテム。カシュクールは胸のボリュームがないと、似合わないデザインです。落ち感のある素材を選べばウエストにかけてのラインがきれいにできて、メリハリがある印象が太って見えるのを防いでくれます。
スナップのアイテムはオールインワンですが、とろみ素材のカシュクールであれば、ワンピースなどでもOKです♪
カシュクール風シャツで、胸が大きくてもすっきり見え♪
着用アイテム詳細
胸が大きい人が着るとシルエットがぼんやりしがちなシャツですが、カシュクール風なデザインなら大丈夫。胸元がゆったりしているのを自然にカバーしてくれるうえに、女性らしい印象もプラスしてくれます♡
見せるインナーを合わせて、ナチュラルに着こなしましょう♪
メリハリラインでボリュームを生かす! プリンセスラインの柄ワンピース♡
次にご紹介するのは、柄が入ったプリンセスラインのワンピース。
デコルテラインからウエストまでのシルエットが強調されるプリンセスラインは、一見胸を目立たせてしまいそうですが、シルエットにメリハリができるので、意外とすっきり着こなせるアイテム♡ 逆に胸がないと貧弱に見えてしまいます。大きな柄もポイントのひとつ。視覚的にごちゃごちゃした柄は、無地よりも胸の大きさをわかりにくくしてくれます♡
胸が目立たないストライプシャツは、ノースリーブで細見えに♡
胸の高さが強調されやすいボーダー柄に比べ、すっきり目立ちにくいストライプ柄。
ノースリーブで腕を出すことで、太って見えにくい着こなしに仕上がります♪
ボリュームがあるVネックで、胸元を自然にカバーする着こなしに
深すぎないVネックは、ほっそり見えするネックライン。こちらのスナップのようにネックにボリュームがあると、胸元が自然にカバーできます♪
胸の形が目立たない! ハリ感のあるストライプ柄シャツ
ボディラインを拾わず大きい胸を程よくカバーするのが、ハリ感のあるシャツ。ゆったりとしたシルエットで取り入れると、さらに胸の形が目立たなくなります。
ストライプ柄なら縦ラインを強調してすっきり感を演出。パンツスタイルで着こなせば、さらに着痩せ見えが狙えますよ♪
「浅いスクエアネック」ならコーデが引き締まる
Vネックと同様にスッキリ決まるのが、浅いスクエアネック。横に広がったシャープなネックラインが、コーデをキリッと引き締めます。
ただサイドに開いたスクエアネックは襟が浮きやすいため、下着が見えがち。見えてもいいインナーを合わせておくと、かがんだ姿勢のときでも安心ですね♪
「浅いVネックのブラウス」で大きな胸をカバー
浅いVネックは大きな胸をスッキリ見せるのにお役立ち。ニット素材だとボディラインを拾ってしまうため、布帛のブラウスを選ぶのがおすすめです。
ブラウスの裾をふんわりたゆませてトップスインすると、引き締め効果がグンとアップ。ウエストを強調することで着膨れを回避します。
胸まわりが目立ちやすいニットは「ボートネック」で取り入れて
ニットは胸の大きさが目立ちやすいアイテムですが、「ボートネック」なら◎。サイドに広く開いているため、鎖骨が見えて着痩せ効果がアップ。横長のラインが胸の高さをカバーしながら、コーデのすっきり感を後押しします。
いかがでしたか?
胸の大きいのを隠そうとして、ゆるめなトップスを合わせるのはかえって太って見える原因に。すっきり見えるポイントを押さえて、魅力的に着こなしましょう♡
2016年9月4日 公開
2022年5月4日 更新