あなたの知らないハイヒールの歴史・雑学

女性の靴で欠かせないのが「ハイヒール」。
高いヒールの靴は身長を高く、足もキレイに見せてくれます。
ところでこのハイヒールの歴史、みなさんはご存知でしょうか?
今回は知っていると自慢できちゃう、ハイヒールの雑学についてお届けします。

紀元前のアテネですでに履かれていたハイヒール

紀元前400年代、アテネで背を高く見せることを目的とした底の高い靴が生まれます。当時は男性も好んで着用していたようです。
現代のハイヒールの源流が生まれたのは、そこから待つこと2000年、16世紀末期のヨーロッパでのこと。
この時、ルイ14世は脚線美のためにハイヒール(通称:「ルイヒール」!)を履いたそうです。ルイ14世は男性です。この頃はまだハイヒールは女性のものではなかったのですね。
当時のは女性のスカート丈が非常に長かったため、曲線美をさして気にする必要がなかったからです。
20世紀に入ってようやく短い丈のスカートが登場したときに、女性たちもこぞってハイヒールを履くようになりました。

現代のハイヒールはスカートと合わせるだけではなく、パンツとも組み合わせますよね。
こんなインパクトのあるイエロー×ブラックのバイカラーハイヒールなら、それだけで主役級のコーデになります。
今は「ヒールコンドーム」というハイヒール専用のデコ用のアクセも登場しています♪ たまにはハイヒールを中心にコーデを考えてみてはいかがでしょうか。

1950年代にピンヒールが誕生!

1950年代になると、技術的な進歩もあって、より細いヒールのものが作られるようになります。このときに生まれたのがピンヒール。
さまざまな女優が銀幕の中でピンヒールを履きこなしたことから、女優ともどもピンヒールは一般の女性たちの憧れの的となります。

ハイヒールには基本的なフォルムの変化はあまりありませんが、素材や履き心地は常に進化を続けています。
メタリックシルバーのハイヒールは意外と合わせやすいので、一つ持っているとすごく便利です!

ハイヒールは汚れを踏まないために考案された!?

ヨーロッパでハイヒールが流行した背景には、当時の衛生問題があったという説があります。
ちょっと汚い話ですが、街中に汚物があふれていて、それらを避けるためにハイヒールが好まれたのだとか……。

いかがでしたか。
今やフォーマルの場ではドレスに欠かせないハイヒールが、最初は男性のものだったなんてちょっと驚きですねよ。
明日の話の小ネタとして使ってみてください♪

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みずしま

着付け師の母のもとで育ち、和装・洋装問わずコーディネートの面白さに目覚める。大学院を終えたのち、おカタイ職業に就いたものの、「おしゃれな格好が出来ないこと」が想像以上のストレスとなり退職。現在は学生時代から続けているライター業で生計を立てている。普段から和装をする機会も多く、そのこともあってかシンプルな形の中に小物や色味でメリハリをきかせたコーディネートが得意。趣味は観劇で、特に歌舞伎の鑑賞はライフワーク。観劇中もついつい衣装に目がいってしまうのはご愛嬌。