マッサージクリームやジェルは色々な種類が販売されていますが、冬に使いたくなるのが温感ジェル♡
お肌にのせてマッサージをすると、ぽかぽかと発熱してくれるジェルです。冬の寒さで冷えてしまった体をあたため、血行促進をしてくれる効果がありますよ♪
冬のバスタイムは、温感ジェルを使って、とっておきのマッサージをしてケアしていきましょう。
まずはお風呂で体を温める
まずは、一日の疲れをとるため、そして冷え固まった憎きセルライトを温めてほぐれやすくするために、お風呂に5分から10分くらいゆっくりと浸かります。
体を温めることが大切です。
温感ジェルマッサージのための下準備
体が温まってきたら、まず鎖骨のまわりをぐいぐいと押しながら脇に向かっていきます。
次に、腕から脇、わき腹から脇と軽く擦っていき、脇のリンパ節をぐりぐりと揉んでいきます。
上半身が終わったら、足先から軽く揉んでいきましょう。あまり激しくやるとのぼせてしまう恐れがあるので軽くほぐれるように、下から上へと揉んでいきます。
この時、ヒザ裏のリンパ節と鼠径部のリンパ節も一緒に揉んでください。
これで全身がほぐれたので、温感マッサージのための下準備完了です!
温感ジェルを使ったマッサージ
ここからが本番です。
お風呂で温まった体が冷えないうちに、温感ジェルを適量取ってまずは腕をねじるようにしながらマッサージしていきます。温感ジェルは、お肌に合うものでしたら何でもOKです。
そして脇に向かってスーッと撫でていきます。わき腹はねじるのは難しいので撫でるだけでOKです。その後、脇のリンパ節をぐりぐりとマッサージします。ここで1点だけ注意するべきことがあります。温感ジェルは刺激が強いものも多いため、皮膚が薄くて敏感な鎖骨は避けて行いましょう。
次にお腹ですが、わき腹から中心にを左右繰り返して行ったあと、右から円を描くようにマッサージしてください。
最後に足です。つま先から指一本一本を押しながら足裏をマッサージしていきます。意外とむくんでいる足の甲から押しながら引き上げます。アキレス腱、くるぶし周りをマッサージした後ふくらはぎ前面の骨に沿って下から上へ指を滑らせていきます。
ふくらはぎ裏面は雑巾絞りのようにねじった後指全体を使って上へと指を滑らせていきます。膝裏のリンパ節を揉んだあと、太ももも雑巾絞りを行います。そしてこちらも指・手のひら全体を使って下から上に滑らせます。鼠径部のリンパ節もマッサージし、おしりを円を描くように揉んだら下から持ち上げます。
最後につま先からスーッと太ももの付け根まで撫で上げて終了です。
手順を覚えてしまえば簡単にできるので、ぜひお試しください。
むくみやすい冬の季節に温感マッサージはおすすめですよ♪