春に向けて、新しく欲しくなるのがデニムパンツ。定番のアイテムとはいえ、シルエットやデザインにはシーズンごとのトレンドがあります。自分のスタイルや好きなテイストに合わせつつ、トレンドも押さえたものを選んで、後悔のないお買い物をしたいですよね。
そこで今回はこの春に向けて覚えておきたい4つのキーワードから、おすすめのデニムパンツをご紹介いたします。
もくじ
ワードローブにあると便利な 「ワイドシルエット」のデニムパンツ
ゆるシルエットのファッションがトレンドの中、ボトムスもワイドタイプが主流となりつつあります。デニムパンツにもその流れは押し寄せていて、春はさらに加速しそう。
デニムのワイドパンツは、手持ちのトップスとシンプルに合わせるだけで旬のシルエットになる上、素材の持つカジュアルさがワイドパンツの迫力を軽減してくれます。程よくウォッシュされた色落ち具合も、軽やかな春の気分にぴったりです。
スキニータイプのデニムパンツは「クラッシュ」や「ブリーチ」加工が施されたものを
下半身がすっきりと見えるスキニーパンツは、もはや定番と言えるアイテムですね。
今季、デニム素材のスキニーパンツを新調するのなら、遊びのあるデザインを選んでみましょう。膝が大きく開いていたり、部分的にブリーチを効かせたものなど、コーディネートをカジュアルダウンしてくれるものが◎。
どこかに「女性らしさ」を残して着こなすと、大人世代にも取り入れやすいでしょう。
コートを脱ぐ季節に備えて欲しい「ハイウエスト」のデニムパンツ
トップスの裾をINして着ることが増えてきたこの頃。やっぱり気になるのはハイウエストのデザインですよね。
丸みのあるヒップラインが強調されるハイウエストのデニムパンツは、実は女性らしさを表現できるアイテム。キャップやスニーカーと合わせたカジュアルなコーデも、レディな仕上がりに変化します。
「ブーツカット」のデニムパンツで、スタイルアップとトレンド感の両方を手に入れる
太もも部分は細く、膝から下にかけて大きく広がるブーツカットタイプのデニムパンツも要チェック。レトロやエスニック・ボヘミアンといった、ここ最近のトレンドと好相性なことから、じわじわと人気を上げてきています。
足が細く長く見えるのも嬉しいポイント。スタイルアップを狙う方には、特におすすめです。