最近、よく目にするようになった「フーディ」というファッション用語。
2018-19秋冬のトレンドでもあるフーディは洋服アイテムの名前ですが、「具体的にどんなものなのかよくわからない」という方も多いのではないでしょうか?
今回は今シーズン注目のフーディの解説と、おすすめアイテムのコーディネートをご紹介します!
もくじ
フーディとパーカー、実は同じもの
フーディとは、フードが付いた洋服のこと。海外では元々スウェットにパーカーがついたものをフーディと呼ぶのが一般的だそうです。
今シーズンはトレンド入りしたことからフーディというワードが多用されていますが、日本ではフーディとパーカーにほとんど違いがありません。
スポーティなフーディを大人っぽく着こなすのが今年流
今シーズンはフーディのスウェットが大人気!
デニムやカジュアルなパンツではなく、スカートに合わせて大人っぽく着こなすスタイルがトレンドです♪
ボアのフーディでほっこり暖かく♥
寒くなってくると便利なのが、もこもこなボアのフーディ。カジュアルはもちろん、きれいめコーデの外しにも♪
オーバーサイズ&バックプリントで、フーディの着こなしをリラクシーに
カジュアル好きなら、オーバーサイズ&バックプリントのフーディはいかがでしょうか?
白や黒のシックな色味で取り入れると、ヴィンテージライクな雰囲気に。バックプリントのラフ感が抑えられて、大人カジュアルに仕上がります。
揺れ感のあるプリーツスカートをプラスすれば、ダボッっとしたフーディにこなれた印象が加わりますよ♪
フーディを可愛く着こなせるバックフリル♪
スポーティなフーディが可愛く着こなせるのが、バックフリル入りのタイプ。前から見ると普通のパーカーなのに、後ろ姿はかわいいというギャップで印象的なコーデに決まります。
ボンディング加工のフーディなら生地にハリ感があり、バックフリルが立体的に。フリルのボリューム感で後ろ姿が映え、シンプルなボトムを組み合わせるだけでおしゃれなコーディネートが完成します♪
バックプリーツのデザインでフーディを上品に
後ろ姿がおしゃれなフーディといえば、バックプリーツのデザインも外せません。しゃらんと揺れるバックプリーツが効いて、上品なきれいめ感が加わります。
バックプリーツ×フーディなワンピースも!
バックプリーツ×フーディはトップスだけじゃなく、ワンピースでも要チェック。
「フーディとバックプリーツ」、二つの異テイストが加わることで、ワンピースのおしゃれ感がグンとアップします。
ラフなパンツを組み合わせると、フーディの軽快さと相まってまとまりのあるコーディネートに。カジュアル感たっぷり、オフモードなスタイルが完成します。
まったりお家時間に! オーバーサイズなフーディワンピース
ラクチンな着心地を重視するなら、ゆったりとした作りのフーディなワンピースが◎。すっぽり体を包み込むようなシルエット&ロング丈を選べば、お家でまったり過ごすのにも最適です。
オーバーサイズなワンピースはダラしなく見えがちですが、フーディがあると清潔感がアップ。すっきりリラクシーなワンピースコーデに仕上がります。
サイドジップ&サイドスリットのワンピがフーディで健康的に
こちらで着用しているのは、サイドジップやサイドスリット入りのフーディなワンピース。
ワンピースの切り込みは女性らしい一方で、脚がチラ見えが気になるもの。しかし爽やかなフーディがあると、ヘルシーな雰囲気が加わります。
ワンピースにプリーツスカートを挟んで、きれいめカジュアルな重ね着を楽しむのも◎。
ゆるっとラフに着こなしたい、カジュアルなマウンテンパーカー
前シーズンから人気傾向なマウンテンパーカーもおすすめ。ゆるっと大きめサイズを大人シンプルに着こなすのがおすすめです♥
フーディなダウンベストでボリューム感をプラス
肌寒いときに便利なダウンベストにも、フーディなデザインをチョイス。フードそのものに存在感があるので、おしゃれなボリューム感が加わります。
フーディなダウンベストには、ぴったりめなインナーが好相性。もこもこしたダウンベストがインナーのほっそり感を強調して、コーディネートが華奢見えに。
真っすぐなシルエットのスカートやパンツを組み合わせれば、おしゃれなIラインシルエットもつくれます。ダウンベストの着こなしもすっきり見えに♪
フーディなロングコートで大人カジュアルに
フーディなロングコートはカジュアルコーデのアウターにぴったり。スポーティなテイストのフードが効いて、コートにラフ感が加わります。
デニムパンツ&脚の甲が見えるパンプスをプラスすれば、大人っぽいこなれコーデが楽しめますよ♪
2018年10月20日 公開
2021年3月26日 更新