巻き方を変えるだけでバリエーション豊かなファッションが楽しめるバンダナやスカーフ。でも、その巻き方が難しいと思っていませんか。
今回は、気軽に楽しめるバンダナ・スカーフの巻き方、基本スタイルをご紹介します。ぜひチェックしてみてください。
バンダナ・スカーフの違いとは?
バンダナとスカーフの違い、ご存じでしょうか。メキシコ発祥のバンダナとは、「絞り染め」のスクエア型の布のこと。素材は丈夫な綿が中心で、吸水性に優れています。
一方、スカーフは絹などでつくられた装飾用の布のことを言います。いずれも、ファッションアイテムとして人気。1枚取り入れるだけで、着こなしのアクセントになります。
【基本の巻き方】ループノットとは?
バンダナを首に巻く時の基本スタイルは、「ループノット」。結び目の位置を自由に変えることができ、ドレープも調節できるのが特徴です。巻き方は以下のとおり。
1.バンダナを裏返しにして左右の角を中心まで折る。タグが付いている場合は、タグが見えないように折り込みましょう。
2.さらに両側を中央へ折って三つ折りにする。
3.バンダナの先端を好みの長さで残しながら、ゆるめの結び目を作る。
4.もう片方の先端を結び目に通したあと、好みの大きさに結び目を整える。
5.好みの位置に結び目を持ってきたらできあがり
小さめに結ぶと可愛らしく
バンダナやスカーフを肩掛けして緩めに巻けば、可愛らしい印象に。ロゴTシャツでつくる、シンプルなカジュアルコーデのアイキャッチにぴったりです。
ループノットの結び目を後ろにまわすとチョーカー風に
バンダナをループノットで巻き、後ろにまわせばチョーカー風に仕上がります。首元をすっきりと見せたい方、アクセサリー感覚でさりげなく取り入れたい方におすすめです。
1枚あれば、巻く場所や巻き方次第で着こなしの幅が広がるバンダナやスカーフ。アクセサリー感覚で取り入れられる便利なアイテムです。ぜひ、あなたもコーデのアクセントに取り入れてみませんか。