好きなバンドのライブに参戦するのはとっても楽しみですよね! でも初めてライブハウスに行くときは「どんな服装で行けばいいかわからない……」なんて声もちらほら。気温が低く、寒い”秋・冬・春”は特に迷ってしまうことも。
そんなあなたに、ライブハウスで浮かないおしゃれなコーディネートをご紹介。服装を気にせず、好きな音楽に没頭できるように、万全のコーディネートで挑みましょう!
もくじ
寒い季節でも、基本は「Tシャツ×パンツ×スニーカー」!
ライブハウスは席のあるコンサートホールと違い、他のお客さんとの距離が近く熱気もすごい! だからこそ、寒い日でもラフなTシャツ×パンツ×スニーカーが基本です。また結構汗をかくので、さっと着替えられるコーデがおすすめ。汗が染みたTシャツで震えながら帰る……なんて状況は避けたいもの。
おしゃれさんのコーディネートを見ながら、どんな服装で挑むかチェックしてみて。
ホワイトのTシャツにデニムを合わせたカジュアルスタイルに、レッドを差し色にしたスタイル。ロゴとベルト、スニーカーをレッドで揃えてアクセントにしたバランスが可愛い! 短め丈のデニムで動きやすさも重視した、ライブコーデのお手本です。
好きなバンドのTシャツを着てももちろんOK。当日、物販で買ったTシャツに着替えるなんて方も多いみたい。
こちらは、オールブラックでまとめたモードなライブコーデ。スキニーの裾をロールアップして足首を見せると、着こなし全体が軽く仕上がってバランス◎。ダークカラーなら大人でもチャレンジしやすいですね。
とにかく寒さが厳しい真冬や、ライブ会場の最前線でなく後ろの方で楽しみたい、なんてときは長袖でも浮きません。スウェットからホワイトのロングTシャツをちら見せして、シンプルカジュアルに奥行きを作って。
好きなバンドのライブがどれくらい激しく動き回るかを事前にリサーチしておくと、当日の服装選びの参考になります。
でもみんな好きな音楽を聴きに来る仲間なので、正直周りの服装なんて気にしていないのが現実。動きやすく、怪我に繋がらないような服装なら誰も文句は言わないので、あまり神経質にならないで!
トレンド感を重視するなら、ロング丈×レギンスレイヤード
ライブ会場でも、やっぱりトレンドは重視したい! そんな方にはロング丈×レギンスのレイヤードがおすすめ。体型カバーもできて一石二鳥です!
ロング丈のホワイトTシャツに、黒のサーマルパンツをレイヤードしたコーデ。シンプルですが、裾の前後差やスリットのおかげで奥行きのある仕上がりに。パイソン柄のスニーカーもトレンド感漂うアクセントとして効いています。
やわらかなニット素材のロングワンピースに黒レギンスを重ねたコーデも今っぽくて可愛い! 動きやすくて、気になる腰まわりをカバーできるのも嬉しいポイント。
ワイドなチノパンでラフにスタイリングするのもアリ
細身のパンツだけでなく、ワイドなチノパンでラフに決めるのもおしゃれ。スキニーパンツが苦手……、なんて方は、ぜひチノパンを投入してみて。
ブラックのロゴTシャツに、カーキのチノワイドパンツを合わせた大人配色コーデ。カーキは大人のこなれ感を演出してくれるカラーなので、カジュアルスタイルの幼さを排除してくれます。普段のコーデに併用しやすいのも嬉しい!
こちらは、グレーTシャツにブラックのチノパンを合わせたモノトーンスタイル。ピンクのスニーカーでキャッチーな遊び心を取り入れて、モノトーンコーデに個性を光らせて。
しっとり系のライブならスカートコーデもOK!
好きなバンドの音楽がしっとり系、もしくはそんなに激しく飛び跳ねない、なんてときはスカートコーデでもOK。露出控えめなロング丈をセレクトすれば、めくれたりする心配も無し。ただ、動きやすいようにピタッとタイトなシルエットは避けて。
広がり過ぎず、長さがしっかりあるドット柄プリーツスカートを使ったカジュアルコーデ。ブラックTシャツで着こなしを引き締めて、大人っぽくまとめて。
グリーンのロングスカートは、ナチュラルで健康的な印象をメイク。ホワイトTシャツで軽やかに着こなしてみて。スカートコーデのときも、足元はスニーカーがお約束です。
バッグは体から離れないボディバッグがおすすめ
ライブハウスの中ではたくさんの人が行き交い、距離も近いので貴重品の管理が意外と大変。体から離れないボディバッグなら、安心して音楽を楽しめます。ライブが終わったら荷物が無くなっちゃった……なんてことにならないよう、バッグ選びは慎重に。
カジュアルになじむ、アウトドアブランドのボディバッグを使ったコーディネート。紐を短めにセットして、体から離れないように調整を。トレンドのアスレジャースタイルにもマッチするので、持っていて損は無し!
あまりカジュアル過ぎるのは苦手……、なんて方は、こちらのスナップのようなレザー素材のボディバッグにチャレンジしてみて。これなら大人っぽい着こなしにもなじみます。できれば、中がファスナーでしっかり閉まるタイプを選ぶのがベター。
アウターはなるべくコンパクトなものが重宝します
寒い季節に欠かせないアウターですが、ライブ当日はなるべくコンパクトで暖かいものが重宝します。ライブ中はロッカーやクロークに預けることになりますが、小さなライブハウスではそもそもクロークが無い、なんてことも。事前にライブハウスのHPなどでクローク情報を下調べしておきましょう!
万が一クロークが無い場合は、会場の近くや駅のロッカーをチェックしておくといざというとき役立ちます。
軽くてコンパクトで暖かい、ライブコーデにピッタリなボアブルゾン。今年は普段のコーデでも大活躍してくれるから、持っている方も多いのでは? ショート丈でヘルシーに着こなすと気分も上がります。
ナイロン素材のマウンテンパーカーも、軽くてコンパクトなライブ向けのアウター。クシャッとまるめてロッカーに詰めても、シワになりにくいのも嬉しいポイント。
春先の肌寒い日にはデニムジャケットがおすすめ。カジュアルなライブコーデになじみ、おしゃれに決まります。こちらも小さく畳んでもシワにならず、おしゃれ見えをキープ可能!