ファッションやグルメが充実し、今や人気の旅行先の一つである韓国。弾丸旅行なら日帰りで行けることもあり、週末のプチ旅行としてプランを練っている方も多いのでは?
そこで今回は、2〜3月の今の時期に韓国へ行くならチェックしておきたい、韓国旅行コーデをピックアップ! 動きやすさや気候に対応しつつ、おしゃれさも忘れない着こなしを集めてみました♡
もくじ
【2月上旬】寒さ本番! 頼れるファーコートを取り入れて
2月上旬の韓国は、1年のうちでも寒さがピークに達するシーズンです。保温性が高いファーコートを取り入れるなど万全の防寒対策を心がけましょう!
ファーコートを選ぶときは、全身をしっかりとカバーできるロング丈がおすすめ。シルエットにゆとりのあるものなら、インナーダウンを着込むといった重ね着もしやすいですよ。
【2月中旬】タートルネックニットで首元まで暖かく!
寒さのピークを過ぎるとはいえ、2月中旬に韓国に行くなら油断は禁物! 最高・最低気温が上旬とあまり変わらない日もあるため、寒さに耐えられる旅行コーデがマストです。
暖かさを追求したい人におすすめなのが、首元まですっぽり包まれるタートルネックニット。さらに厚手のコートを羽織って冷気をシャットアウトすれば、寒い韓国でも快適に過ごせますよ。
【2月下旬】日本よりも寒い韓国。真冬コーデでしっかり対策を!
2月下旬の韓国はまだまだ寒さが厳しい時期。せっかくの旅行も、寒さに震えてしまっては楽しさが半減してしまいます。極寒の気温にもしっかり対応できるような真冬向けのスタイリングで乗り切りましょう。
寒さ対策用アウターとしておすすめなのが、抜群の暖かさを誇るダウンジャケット。軽量なので、旅行中も動きやすいのが嬉しいですね。ボリューミーなシルエットは着膨れが気になりますが、アウター以外をブラックでまとめれば引き締め効果が狙えますよ。
日本から韓国へは飛行機移動がほとんど。短時間とはいえ、飛行機といえばむくみが気になりますよね。ウエストラインからふんわりとしたシルエットが広がり、締め付け感がないワンピースなら、レッグラインのむくみを気にすることなく旅行を楽しめます♪
厚手のボアブルゾンを羽織れば防寒対策もばっちり。カーキカラーのフライトキャップのファーがアクセントになるほか、着こなしに暖かみを与えてくれていますね。
【3月上旬】しばらく寒さは健在。韓国に降り立ったらアウターをお忘れなく!
3月に入ったとはいえ、韓国の寒さは冬と同じレベル。日本との寒暖差はアウターの有無で調整しましょう。韓国に着いてから着る用のアウターは、スーツケースに忍ばせておくのがおすすめです!
こちらのスナップでは、暖かさに優れたボアブルゾンをコーデの主役に。シンプルなアイテムで統一していますが、絶妙なカラー配色によっておしゃれに決まっていますね。旅行中は両手が空くと行動しやすいので、さっと掛けられるショルダーバッグがぴったりですよ。
【3月中旬】寒さは和らぐものの、軽めのアウターで朝晩の冷えに対応しよう
4月に向けて少しずつ暖かくなってきますが、朝と晩の冷え込みには注意したいもの。寒暖差は体調不良の原因にもなるで、しっかりと対策しておきましょう。おすすめは、さっと羽織れるカーディガンです。
ざっくりとした編み目ならトレンド感もあり、おしゃれさも兼ね備えた着こなしが完成しますよ。韓国旅行は食べ歩きやショッピングが定番なので、一日中歩き回っても疲れにくいスニーカースタイルがマストですね!
【3月下旬】体温調節できるよう、脱ぎ着しやすいアウターがおすすめ
3月下旬の韓国では、最高気温が15度近くになることも。日中は暖かな日差しを感じることができ、上旬・中旬に比べて薄着のコーディネートでもOKです。
ただし最低気温が急激に下がる日もあるので、脱ぎ着しやすいアウターを用意しておくと安心。ソフトな生地感のマウンテンパーカーは、ちょっとした羽織りに使えるのはもちろん、軽いので持ち運びにも便利ですよ! 全体をアウターと同じホワイト系で統一し、春らしさ満点の旅行コーデを楽しみましょう。
2019年2月20日 公開
2021年2月20日 更新