小さなお子さんのいるママなら、新作が出るこの時期に気になるのは”コスパ”。バッグなら「春も夏も長く使えてオシャレなもの」が欲しいですよね!
そこで今回は、「子育てママにおすすめしたい、2019年旬を押さえたバッグのポイントまとめ」をご紹介します。春夏に向けていくつかのトレンドポイントはありますが、子育てママだからこそ【毎日に馴染む】【機能性も備えやすい】デザインをピックアップしました。
※記事中のモデルさんにはママさんでない方も含まれますが、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
ポップでインパクトある個性派デザイン
モデルさんのバッグのような、ペーパーバッグに見える「大きめのハンドバッグ」は引き続きトレンド。今季はさらにポップでキャッチーな鮮やか柄で、トレンドシーンを賑わせます。
特に外出するチャンスが減り、お洋服をアップロードしにくい産後なら、派手なバッグが一つあると気分が上がりますね♪ 荷物がたくさん入るので、子どもの荷物もすっぽり収納。可愛いバッグなら、いつもより遠出したくなりそう!
去年トレンドシーンに衝撃を与えた「クリアバッグ」は、今季さまざまなバリエーションを持って定番化します。控えめな色ながらインパクトある素材感で、シックな大人コーデに馴染みやすいデザインです。
また、去年はなかなかの価格帯が主流でしたが、今年はプチプラでもセンスのいいデザインが見つかりますよ♪
マチのないぺたんこバッグが新しい風
2019年から新鮮な流れを見せるのが「マチのないバッグ」。毎年ひそかに人気を集めていましたが、今年はバッグ全体に浸透中。普通っぽいトートバッグだけれど”なぜか今年っぽい”バッグは、ひそかにぺたんこだったりします。バッグ自体がマチの分、軽量化するのもママには嬉しいですね♪
カジュアルなバッグだけでなく、きれいめバッグにも薄いデザインが多く登場。また手持ちの「たまにきれいめでおしゃれしたい日に使うバッグ」も、思い切って買い替え! 今年顔にアップロードすると、ぐっとあか抜けます。
近年人気を集めている「サコッシュ」も、今年はぺったんこがスタンダード。自転車競技から進化したアイテムだけに、汚れなど気にする素材も少なく、アクティブなママにちょうどいいデザイン。貴重品だけは持っておきたいママのお出かけに活躍するアイテムです。
キャンバス生地のバッグは多彩に展開
モードなカジュアルテイストの中でも、ナチュラルテイストが近年ぐいぐいとトレンドシーンの主流になってきています。
そんな中、”ナチュラル感”を出しやすい「キャンバス生地」は押さえておいて損がないアイテム。今季はシンプルなだけでなく、トレンドポイントをしっかり押さえた進化形デザインが豊富に見られます。ごくシンプルなキャンバストートに飽きてきたら、今年は冒険するのによいタイミングです。
トートバッグだけでなく、去年大ヒットした「ショルダータイプ」は今年も人気。モデルさんのように、紐がさりげなく個性を発揮するものや、ポストマンバッグのようなフタ付きのデザインなど、”シンプルだけどちょっとデザイン性あるバッグ”を狙って。
ママの日常に便利な2wayのバッグもおすすめ。手で持ったり、肩にかけたりと、紐が2種類付いてスタイリッシュな一品が各ブランドから出ています。
今年のかごバッグは”きちんと感”が新鮮
毎年おしゃれさんに人気の「かごバッグ」ですが、今季のバッグは”きちんと感あるデザイン”が注目されています。ネイティブなかご素材なのに、フォーマルバッグのような落ち着き。そこが今年らしさの一つのキーワードです。
一方で、”とびきりチープなデザイン”や”ビーチがよく似合うリゾートデザイン”も出てきて、テイストが分かれる夏になりそう。ママの毎日に取り入れるなら、シックなかごバッグが狙い目。クレバーなデザインは、近所のスーパーでも悪目立ちしません。
両手が開くショルダーバッグは子育てママの強い味方。しかしハンドバッグも見逃せません。抱っこする育児が終わったママなら、「片手で持つバッグ」もストレス少なく楽しめそうですね♪ その点かごバッグなら、置いたとき自立して立つデザインも多く、”ちょっと置く”シーンの多いママにちょうどいいです。