数あるファッションアイテムの中で、「似合う」「似合わない」が最もわかりやすいのがスカート! 似合うスカートなら穿くだけで女性らしい雰囲気を演出できますが、似合わないスカートだと痛々しい印象になってしまうことも。
ご自分に似合うスカートはどんなシルエットなのか、早速チェックしていきましょう♪
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
上半身にボリュームがある人に似合うタイトスカート
上半身にボリュームのある人には「タイトスカート」がよく似合います。気になる上半身はゆるトップスでカバーしつつ、下半身はタイトスカートですっきりさせれば、コーデにメリハリが生まれスタイルアップ効果も大。
スナップはリネンブラウスとタイトスカートを組み合わせた、大人っぽいきれいめコーデ。個性的なカーキカラーも、清潔感のあるホワイトスカートとなら、オフィスにもしっかりマッチします。
下半身に重心がある人に似合うフレアスカート
下半身に重心がある人には、ふんわり広がる「フレアスカート」がよく似合います。上半身をコンパクトにすれば視線が上がり、痩せて見せることが可能。
スナップではフィット感のあるブルートップスと、ホワイトフレアスカートで爽やかな雰囲気を演出。共布のリボンベルトでウエストマークすれば、お腹やヒップラインをカバーしつつ、さりげなくキュートに♥
骨格がしっかりした人に似合うマキシスカート
骨ばった感じで横から見たときの体が厚みの少ない人には、「マキシスカート」がよく似合います。下半身をすっぽり覆うマキシ丈で、ひざの骨感や脚の筋っぽさを感じさせません。
スナップはマキシプリーツスカートとブラウスを組み合わせた、大人フェミニンスタイル。ブラウスのVネックとスカートのプリーツ加工の両方が縦のラインを強めるため、上下共にゆったりアイテムであってもバランスよくおしゃれです。
おしゃれ見えを狙うならカラースカート
「上半身にボリューム」「下半身に重心」「がっしり」の3タイプに分けた似合うスカートをご紹介してきましたが、「似合うのも大事だけど、簡単にセンスよく見られたい!」 なんて気持ちもあるはず。
そんなときはカラー選びがポイントに。例えば着こなしが難しいと思われがちな派手なカラーは、身にまとうだけおしゃれ度が高まります。
スナップではシックなブラウスとグリーンのレーススカートを、女性らしく着こなしています。上品なグリーンのレーススカートが、かっちりしがちなオフィスコーデを華やかにブラッシュアップ。