「首が詰まったTシャツは旬だけど顔が大きく見えるから苦手」「野暮ったくなるからTシャツよりもブラウスが好き」と、Tシャツ離れの多い大人世代。体のラインを拾いにくいTシャツの選び方や、すっきり見せる着こなしテクニックをマスターすれば、今季こそ自信を持てるはず!
今回は、Tシャツで体型カバーを叶えたおしゃれコーデを4つご紹介します。
※記事中のモデルさんはみなさんスタイルの良い方ばかりですが、一般的なテクニックとしてご参考にしていただけると幸いです。
もくじ
ビッグTシャツはスリット入りでスタイルアップ
今季はビッグシルエットでものっぺり見えせず、バランスの取りやすいスリット入りTシャツが続々登場! モデルさんはTシャツ×マキシスカートをスポーティなブラック小物でピリッと引き締めています。定番の組み合わせですが、深めのサイドスリットが今どきスタイルへと誘導。
ビッグTシャツでスタイルアップを狙うなら、脚が真っすぐ見えるワイドパンツ合わせもおすすめ! ロング×ロングで作るIラインが、こなれ感たっぷりに華奢な体を連想させます。
フレンチスリーブ×タイトボトムでメリハリをつけて痩せ見え
Tシャツを着るとがっしり見えがちな人は、フレンチスリーブのように肩に縫い目のない袖がおすすめ! また肉感を拾いにくいゆったりとした身頃なら、上半身の華奢見えが可能。
合わせるボトムはマキシスカートならXラインが生まれ可愛い雰囲気に、モデルさんのようなタイトスカートならメリハリがつき、着痩せ効果も絶大です。
クロップドTシャツはややワイドシルエットをチョイスしてウエストまわりをカバー
クロップドTシャツを選ぶなら、体のラインを拾わないちょっぴりワイドなシルエットがベスト! 初めからアウトする用にデザインされているので、スカート生地が薄い場合でも、ウエスト周りのもたつきが目立ちにくいんです。きれいめなスカートと組み合わせるだけでバランスが取りやすく、忙しい朝の時短コーデにも重宝します♪
Tシャツが苦手ならVネックをきれいめに着こなして
「Tシャツのカジュアル感が苦手」「顔が大きく見えるのが嫌」なんて方は、VネックTシャツを選んでみて! 硬めの生地、さらに落ち着いたカラーなら、きれいめコーデにもよく馴染みます。
モデルさんは体型カバーの救世主、ジャンパースカートのインナーとしてチョイス。レイヤードでコントラストをつければ自然と視線が上がり、スタイルアップ効果も抜群です。