穿くだけで女性らしいムードを演出できるスカートですが、簡単にロールアップできるパンツとは違い、ご自分に似合わせるのが難しいことも……。特に低身長さんは、実際に着てみるとシルエットがしっくりこない!なんて経験も多いはず。
そこで身長155cm前後の#CBKモデルさんを参考にした、好バランスなスカートスタイルを4つご紹介。スカートのデザインも大事ですが、今回はどう着こなすのかにも注目。参考にしていただけると嬉しいです。
ミモレ丈スカートはウエストマークで目線を上げて
長くも短くもない微妙な丈感のミモレフレアスカートは、アンバランスになるのではないかと不安に思う声も。しかしトップスインしてウエストマークすることで、メリハリ&重心アップの両立に成功! スカートに付属の共布ベルトならコーデを悩む必要もなく、一石二鳥。甘くなりやすいカラースカートやリボンベルトはブラック小物でしっかり引き締めて、大人コーデへアシストするのもお忘れなく。
カラートップス+足首見せでボリュームスカートを軽やかに
ふんわりとしたシルエットのスカートは重心が下がりやすく、全体的に重たい雰囲気になりがちですが、トップスに鮮やかなカラーを合わせることで、血色アップした華やぎスタイルへと導いてくれます。
また肌見せの多いパンプスやサンダルは、コーデに抜けをつくる優秀アイテム。レディなデザインをチョイスして、上品な大人のムードを漂わせて。
タイトスカートは伸縮性の少ない素材が美シルエットの秘訣
体のラインを拾いやすいタイトスカートは、脚にぴったり張り付くような伸縮性の高い素材は避けるのがベター! 「綿×麻」のようなホールド感が程よいものなら、着膨れや下半身の悪目立ちを防いでくれます。またトップスはインスタイルでウエスト位置をはっきりさせると、より脚長効果が高まります。
モデルさんのようにゆったりトップスを合わせれば大人カジュアルに。ノースリーブブラウスなどタイトなトップスならきれいめに寄せたスタイルに。その日の予定やなりたいイメージにマッチする、この夏手放せない頼れる一着です。
ストライプ柄&インスタイルで脚長見せ
縦の線を強調するストライプ柄は、取り入れるだけで実際よりも背が高く見える優れもの! 下半身にボリュームがある分、上半身はトップスインスタイルでコンパクトにまとめて。ストライプ柄のIラインも相まって、サンダルやフラットシューズを合わせたって、美スタイルは崩れにくいはずですよ。またスカートにボリュームがあるときは、小さめバッグで軽やかに仕上げて♪