冬は着るアイテム数が増えるから、どうしてもコーデがごちゃついてしまいがちになりますよね。おしゃれさんは、どんなことを意識したスタイリングを楽しんでいるのでしょうか? #CBKモデルを参考に早速チェックしていきましょう!
1.使うカラーは「3色程度」がベター
冬に限らず、おしゃれさんは「使う色を3つくらい」に抑えています! 色数が増えるとごちゃごちゃして見えるだけでなく、子どもっぽい印象を与えかねません。
スナップはベージュのパーカーとピンクのパンツに、ブラックのショルダーバッグを合わせたスタイル。幼くなりがちなカラーやアイテムであっても、使うカラー数をセーブすれば大人のカジュアルへと格上げしてくれますよ♪
2.「セパレーションカラー」を活用
「セパレーションカラー」とは配色の間に色を分離させるカラーを差し込み、新たなバランスをとる配色! スナップでは、ブラックのニットとスカートの間からホワイトカラーのプルオーバーが見えることにより、強めの配色を和らげています。
またセパレーションカラーには、淡い配色にインパクトを加え、より魅力的に見せる効果も。もはや定番化しているホワイトインナーを忍ばせる着こなしは、理にかなっているということですね。
3.「アクセントカラー」を効かせて
「アクセントカラー」は、コーデ全体の一割程度と最も小さい面積でありながら、最も目立つカラーを指します! スナップはモノトーンのスタイルにピンクのマフラーを差し色に加え、華やかなムードを演出。また旬のニュアンスカラーの配色にダークカラーの小物を迎えれば、コーデの引き締め役としても重宝しますよ。
4.「同系色」でまとまりを出して
意外とコーデに困るのが、「濃い色同士」の配色。無難にブラックカラーと合わせるのも良いけれど、たまには雰囲気を変えたいと思うこともありますよね。そんなときは、同系色やテイストの似ているカラーで統一するのも手です。
どちらもレッドを含む「ブラウン×ボルドー」や、ブルーを含む「ネイビー×パープル」など、強い色味でも馴染みやすい配色にチャレンジしてみて。またスナップのように、同系色の組み合わせを素材でメリハリを出すのも上級者テクニックのひとつです。