「イメージ」により心情や行動が変わった、という経験は誰もがあるのではないでしょうか。色の効果をお仕事ファッションに取り入れると、自分だけでなく周りの人たちにもカラーのパワーが及ぶこともあるんです。今回は、カラー効果を味方につけたオフィスファッションを4つご紹介します。
もくじ
【部下や同僚との仕事をスムーズに進めたい】ブルーで信頼感を高める
リーダーシップを発揮して仕事を円滑に進めたい! 同僚や部下とのコミュニケーションが大切になるときには、人に好かれやすい色彩効果があるブルーを味方につけましょう。包容力を感じさせるブルーのパワーがあれば、周囲からの信頼感も得られます。
スナップのようにキレイめなワンピースにブルーのカーディガンをさらりと羽織り、大人の女性らしい印象に仕上げましょう。
【上司や取引先に仕事の熱意を伝えたい】オレンジで明朗活発なイメージを
上司に新しい提案をしたいときは、説得力を高めるオレンジをセレクトするのがおすすめ! 明朗活発な印象が、仕事への熱意を伝えるのに十分な役割を果たしてくれます。
スナップのようにホワイトのワイドパンツと合わせれば、足取りも軽やかに過ごせますよ。
【今日は苦手な相手との仕事】グリーンで穏やかな空気を作る
苦手な人とのお仕事には、癒しカラーであるグリーンを身にまとってみて。自分はもちろん、目に入るグリーンが相手の気持ちも穏やかにさせるので、物事を穏便に収めてくれるはずです。
濃いグリーンを着こなすのは少し難しいイメージもありますが、スナップのようなイエローグリーンならチャレンジしやすいですよ。
【カラーアイテムが苦手】ベージュのジャケットがあれば安心!
最後にご紹介するのは、おしゃれさんが使っているファッション配色テクニック。「カラーアイテムの効果はわかったけれど、ベーシックカラーと比べるとハードルがどうしても高く感じる」という方におすすめしたいのが、色の濃度を揃える手法です。
例えば旬のピスタチオのようなくすみカラーは、実はベージュと相性抜群。スナップのようなスタンダードなジャケットを用意しておくと、ミントグリーンやライトパープルなど旬カラーと組み合わせるだけで、ワンランク上のオフィススタイルを楽しめますよ。