出産に向けての体型変化から、マタニティ期間の通勤コーデは快適さを優先したいもの。とはいえ、オフィスらしいきちんと感も忘れたくないポイントですよね。
今回はそんなマタニティママに向けて、「きれいめ・楽ちん・おしゃれ」の3つが揃ったスタイリングをお届けします。先輩プレママの着こなし術を、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
もくじ
【マタニティママの通勤コーデ/ 1】マタニティ仕様のスキニーパンツ
マタニティママ専用のお洋服はたくさん種類があり、こちらのようにスリムなスキニーパンツも展開されています。妊娠中はゆったりとした服装が多くなりますが、たまにはすっきりとしたアイテムを取り入れて気分転換してみるのもいいですね。
きれいめなストライプシャツをアウトスタイルで着こなせば、体型カバー効果も◎。丈が長いシャツは少しカジュアルな印象になるため、ヒップラインにかからない程度のものを選び、きちんと感をキープするのがおすすめです。
【マタニティママの通勤コーデ/ 2】ニットベストで冷房による冷え対策を
通勤時は暑いのに、職場に着くと冷房が効きすぎていて寒さを感じることも多いもの。特にマタニティママにとって体の冷えは大敵のため、通勤コーデに冷房対策を取り入れることが大切です。
薄手のニットベストは夏の通勤ファッションにも馴染みやすく、上半身をしっかりと温めてくれるのでおすすめ。コンパクトにたためるものをバッグに忍ばせておけば、寒くなったときにさっと着られるので便利ですよ。
【マタニティママの通勤コーデ/ 3】締め付け感が気にならないワイドパンツ
お腹の大きさが気になり始める頃は、着心地の良さを追求した通勤コーデにシフトしましょう。特に妊娠中はむくみやすくなるため、シルエットにゆとりのあるボトムスを取り入れると一日ストレスフリーに過ごせますよ。
ゆったりとしたワイドパンツなら快適さはもちろん、オフィスに馴染むきちんと感もしっかりと押さえられます。同色のトップスを合わせてセットアップ風に着こなすことで、こなれ感たっぷりに仕上がっていますね。
【マタニティママの通勤コーデ/ 4】ふんわりブラウスでおしゃれに体型カバー
服装に体型変化がわかりやすく現れるマタニティ期間は、一般的に「おしゃれ停滞期」といわれています。そんなプレママ期におしゃれを楽しみたいときは、体型が目立たない着こなしにトライしてみましょう。
こちらのスナップでは柔らかな質感のトップスにスカートを合わせ、きれいめな通勤コーデを完成させています。ふんわりとしたシルエットのトップスがお腹まわりを包み込み、気になるボディラインをカバーしてくれていますね。