ヘアアレンジの定番「巻き髪」。コテの動かし方や太さの違いだけで、さまざまなカール・ウェーブを作ることができます。もし毎日同じ巻き方をしているのなら、今こそイメチェンのチャンス!
今回はバリエーション豊富な巻き髪の中でも、簡単なものを6つピックアップしました。違う巻き方にトライしてみたら、マンネリしがちな髪型とおさらばできるかもしれません♪
もくじ
コテの巻き方その1/ かわいさ溢れる「フォアード巻き」
「フォアード巻き」とは、顔側に向かって髪を内側に巻く巻き方です。内巻きにすることで、かわいらしくフェミニンな雰囲気を演出。彼とのデートや結婚式など、女性らしさを出したい日に行ってみてください♪
コテの巻き方その2/ 小顔効果バツグンの「リバース巻き」
「リバース巻き」とは、外側に向かって巻く巻き方のこと。毛先が外側を向くことで、顔まわりがすっきりした印象に見えます。
また髪が広がるのでボリュームがアップし、小顔効果を発揮。カールが大きければ大きいほど、大人っぽさも演出できますよ。
コテの巻き方その3/ 動きと立体感を加える「ミックス巻き」
「ミックス巻き」とは、フォアード巻きとリバース巻きを交互に行う巻き方です。代わりばんこに巻くため、毛に動きと立体感が出て華やかな印象に。
一度失敗してもカバーしやすいので、初心者さんにおすすめの巻き方です。
コテの巻き方その4/ ナチュラルに仕上げる「ワンカール」
「ワンカール」はその名の通り、毛先を1回カールさせた巻き方を指します。自然な雰囲気が演出できるので、巻き髪に抵抗を持つ30代~40代女性でも挑戦しやすいのがいいところ。
特に36mmや32mmのコテで作るとナチュラルに仕上がります。コテの太さ次第で雰囲気が違ってくるので、シーンごとに変えてみてくださいね。
コテの巻き方その5/ ボブヘアさんにピッタリな「外ハネ」
「外ハネ」も名前の通り、外にハネさせる巻き方のこと。ヘアアレンジの幅が狭めなボブに似合うスタイリング方法で、毛先にアクセントを付けられます。
きっちりとしすぎない大人カジュアルさが何といっても魅力。ヘアオイルで濡れたニュアンスをプラスすれば、抜け感たっぷりな今ドキヘアに仕上がりますよ。
コテの巻き方その6/ ニュアンスたっぷりの「波ウェーブ」
「波ウェーブ」とは、左右交互にコテを動かすだけの巻き方。水面が波打つ様子に似ていることから、こう呼ばれるようになりました。最近ではオルチャン風ヘアスタイルとも言われており、ニュアンス感たっぷり。カールに飽きてきた方はぜひ波ウェーブに挑戦してみてください♪