気温が高い夏のコーディネートで気を付けたいのは、見た目も着心地も「暑くないかどうか」。立っているだけでも暑い夏だからこそ、涼しげなスタイリングで爽やかに過ごしたいですよね。
今回は40代50代の大人女性に向けて、清涼感のあるコーディネート作りの秘けつをご紹介。同世代モデルが実践する夏の着こなしアイデアを、早速チェックしてみましょう。
もくじ
【1】見た目も着心地も涼しい「リネンシャツ」
汗や湿気をさっぱりとカットしてくれるリネン素材は、夏のファッションに欠かせない優秀アイテム。さらっとした生地が快適な着心地をもたらし、暑くないスタイリングを叶えてくれますよ。
薄手のリネンシャツなら重ね着しやすく、インナー次第で印象を変えられるのもポイントです。冷房が効いている室内ではシャツを羽織り、暑い屋外ではシャツを脱ぐなど、フレキシブルに使えるのが嬉しいですね。
【2】「ノースリーブトップス」は、肌見せバランスを調整するのが大人流
夏の「暑くない」アイテムの代表といえば、袖部分が露出したノースリーブトップスもその一つ。肌が空気に触れることで熱がこもりにくいほか、見た目からも涼しさが漂います。
40代50代女性がノースリーブトップスを着こなすなら、ボトムスはロング丈のものをセレクトするのがGOOD。肌見せのバランスが整い、露出が気になるノースリーブトップスも大人っぽく着こなせますよ。
【3】風になびく「ふんわりシルエットのワンピース」
ふわっと風が通り抜けるワンピースは、40代50代の「暑くない」コーデ作りに大活躍すること間違いなし。中でもおすすめなのが、裾に向かって広がるAラインシルエットのワンピースです。
ボトムス部分にゆとりがあることで汗をかいても張りつきにくく、快適さをキープした服装が実現しますよ。素足が見えるサンダルによって、さらに清涼感のある雰囲気に仕上がっていますね。
【4】風通しがいい「ワイドパンツ」
素足を見せたくない人におすすめなのが、ワイドパンツを使った「暑くない」コーディネート。ゆとりのあるパンツは風通しがよく、肌にまとわりつかないので涼しく過ごせます♪ なるべくサラッとした素材を選び、軽い雰囲気で着こなすのがコツ。
足元に抜け感のあるサンダルを合わせれば、野暮ったさを抑えられますよ。
【5】着心地バツグンの「コットン素材」
着心地の良さを重視するなら「コットン素材」に注目! 吸放湿性に優れているため、汗をかいてもさらっとした肌ざわりをキープできます。
自宅で気軽に洗えるほど水に強く、夏コーデにヘビロテしやすいのも嬉しいですね。ラフなTシャツはもちろん、上品なスカートにも使われる素材なので、お気に入りのコットンアイテムがきっと見つかりますよ。
【6】暑さを感じさせない「シアーアイテム」
透け感のあるシアーアイテムも「暑くない」コーデ作りにぴったり。さりげなく肌を見せることで、見た目から涼しい雰囲気を取り入れられます♪
プリーツを組み合わせたシアースカートなら上品さがあり、40代50代らしいきれいめコーデによく馴染みます。またはカジュアルコーデにシアーシャツを羽織って、こなれ感を出すのもおすすめです。
2020年8月9日 公開
2021年7月10日 更新