この夏トレンドになっている「ビーチサンダル」。海やプールなど、夏のシーンでラフに履くイメージだったシューズも、今やおしゃれに取り入れる時代です。
でも「どう履いたらいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか。そこで、この記事では「ビーチサンダル」をおしゃれに履く着こなしとコツをお教えします。ファッショニスタの取り入れ方を参考にして、この夏はぜひトライしてみてくださいね。
もくじ
「ワンピース×ビーチサンダル」でこの夏のオシャレが完成する
「ビーチサンダルをどう履いたらいいのかわからない」という人に真っ先に試してほしいのが、「ワンピースとの組み合わせ」。体が広く覆われる分、軽やかな足元を演出するビーチサンダルが相性抜群なんです。
また、「スニーカーだと重く見える」「パンプスだときれいめすぎる」といった夏のワンピースあるあるも解決できます。フェミニンなワンピースでも力を抜いて楽しめて、こなれ感のある仕上がりに。
「あえてのフェミニン」が意外と好相性でオシャレ!
「ビーチサンダルはカジュアルに履くもの」というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、あえてフェミニンなコーデに取り入れると意外にマッチするんです。そして、そのギャップが今どき顔にしてくれる秘けつ。デイリーに着るには身構えてしまう服を、もっと身近な存在にしてくれます。
「夏の渋色コーデ」を軽やかに仕上げる
トレンドのブラウンをはじめとする「渋色」を夏に着ると、暑苦しさを感じることも多いですよね。そんな渋色を取り入れたスタイルの場合、足元をビーチサンダルにするとバランスよく仕上がります。
足元に抜け感が生まれ、夏らしい軽やかな仕上がりに。このひと手間がコーデの完成度をグッとおしゃれに高めてくれますよ。
「長いもの同士」のゆるコーデをスッキリおしゃれに導く
「ロング丈トップス×フルレングスのボトム」を合わせる長いもの同士のコーディネートは、思いのほかオシャレにまとめるのが難しい面も。なかなかうまく着こなせなかった人は靴をビーチサンダルに替えてみて。足元が軽くなる分バランスがとれて、スッキリおしゃれな印象に。もう野暮ったさとは無縁です。
「暑い日の濃い色デニムパンツ」に夏らしい表情をプラスする
シーズンレスで着られるデニムパンツとはいえ、インディゴやブラックなどの濃い色は、夏は特に暑苦しく見える原因に。そこで足元をビーチサンダルに履き替えてみましょう。これだけでグッと夏らしい表情が加わり、旬の着こなしへとアップデートできます。