色により印象が変わり、合わせるアイテム次第でどんなテイストも楽しめるデニムパンツ。「最近は穿かなくなった」なんて声を耳にすることもありますが、いつまでも廃れることのない定番アイテムの実力をぜひ味方につけたいところです。今回はカラーごとの特徴と着こなし方をご紹介します。
たとえば、カジュアルなブルーカラーのデニムパンツがしっくりこないなら、きれいめに装えるホワイトにチェンジしたり、ハンサムにキマるブラックをセレクトしたり。予想以上にコーデの幅が広いデニムパンツを何本か揃えて、「頼りになるスタメンアイテム」を増やしておきませんか♡
きれいめから今っぽいワントーンまで作れる「ホワイトデニム」
ワードロープに一つ用意しておくと便利なのが、きれいめスタイルからワントーンまでこなす「ホワイトデニム」。肉厚の生地ならコーデに程よいこなれ感をプラスしてくれますよ。ホワイトは汚れが気になるからと敬遠している方も多いかもしれませんが、雨の日以外であれば意外と気にせず過ごせるのでトライしてみて。
「ブルーのデニムパンツ」は、ワンピースとのレイヤードが今っぽい
カジュアル派さんの定番アイテム「ブルーのデニムパンツ」を、ワンピースと重ねて裾からチラリと見せるスタイルがトレンドです。ワンピースの持つ甘さを緩和し、さらにはデニムパンツスタイルがカジュアルに傾きすぎるのを防げるのは嬉しいところ。2020年っぽく仕上げるならこのスタイルに決まりです!
ハンサムにキマる「ブラックのデニムパンツ」
デニムパンツならではのラフさを和らげ、ハンサムからきれいめに仕上げたいときに役立つのが「ブラックのデニムパンツ」です。もしもホワイトデニムパンツでは甘すぎると感じたら、ブラックにチェンジしてみて。デニム素材の持つカジュアル感を残しつつ、洗練されたコーデに仕上がるはずです。
パンツコーデのバリエーションを増やすアイデアとして、デニムパンツを何色か揃えておくのがおすすめ! 同じトップス合わせでも、デニムの色が変わるだけで印象チェンジされおしゃれが楽しくなりますよ。