定番の格子柄でありながら、どこか懐かしさを感じさせる「ギンガムチェック」。独特のレトロな雰囲気がかわいらしさを運ぶ柄です。その反面、取り入れ方次第では甘すぎる・子どもっぽい印象をもたらすことも。
大人がギンガムチェックを着るなら、自然体でサラリとまとえると素敵。柄を際立たせるのではなく馴染ませる、そんなナチュラルコーデをご紹介します♡
もくじ
ギンガムチェックの甘さを「インディゴデニム」で引き締める
甘さの出やすいギンガムチェックブラウスには、正反対のボーイッシュなインディゴデニムパンツで引き締めを。両アイテムの特徴が混ざり合い、子どもっぽさを見事に抑制します。
ナチュラルに着こなすポイントは、「パンツのワイドシルエット」と「デニムのダークカラー」にあり。反対にこの二つの条件から離れるほど、ギンガムチェックが目立ちやすくなります。
ギンガムチェックを程よく包み込む「ミリタリーカラーのサロペット」
上半身を適度に覆うサロペットなら、ギンガムチェックブラウスの主張をうまくセーブできます。またナチュラル感のあるミリタリーカラーをチョイスすれば、”大人っぽさ”のさじ加減も完璧。ギンガムチェックの優しい表情を引き出しつつ、ふんわりと包み込むようなコーデです♪
ガーリーな「ギンガムチェックスカート」をあえてラフに着る
ギンガムチェック×フレアスカートのガーリーなデザインは、あえてラフに着るのがこなれ技。スナップではオーバーサイズのTシャツ・スニーカーなど、甘みのないカジュアル仕上げが効いています。スカート以外のテイストを統一することで、ギンガムチェックが”外し”として生きるスタイリングに♪
ギンガムチェックをワンピースで着るなら「切り替えデザイン」を♡
一枚で着ると柄が目立ちやすい「ギンガムチェックワンピース」。スタイリングの難しさは、切り替えデザインを選べば瞬時に解決します!
スナップのワンピースのように、柄部分の面積が小さいとなお良し。ベースはあくまでも無地だから、自然と大人らしい表情に。ほんのり漂うレトロ感のおかげで優しげにも見えます♡