パンツスタイルにショートブーツを合わせるコーディネート。すっごくおしゃれでカッコいいけれど、ちょっと難易度が高そう……、そう感じている方も多いのでは? 確かにパンツのライン・裾とブーツのバランスが重要ですが、マスターすればおしゃれ度は確実にアップします!
そこでこの記事では、2020年らしく決まる「パンツ×ブーツ」足元コーデアイデアをお届け。ブーツに合わせる5タイプのおすすめスタイルをご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
【1. スティックパンツ×ブーツ】最旬バランスならこれ!
まずご紹介するのは「スティックパンツ(テーパードパンツ)×ブーツ」の組み合わせ。とにかく今年らしい足元を作るなら、ぜひスティックパンツを投入してみてください。
足首丈でブーツの筒が少し見え、重くなりがちな足元もすっきりまとまります。パンツのラインがきれいめなので、大人っぽく決まるのも嬉しいポイント。
スティックパンツはハンサムなアイテムなので、こんなにキャッチーなカラーパンツでもちゃんと大人っぽく仕上がるのが◎! センタープレスのしっかり入ったパンツとブーツを合わせて、かちっとクールな足元コーデを楽しんでみてください。
【2. フレアパンツ×ブーツ】スタイルアップ効果バツグンな組み合わせ
二つ目にご紹介するのは「フレアパンツ×ブーツ」の組み合わせです。
フレアパンツはトレンドなので今年らしさはもちろん抜群なのですが、何よりも注目すべきはスタイルアップ力! 脚のラインをきれいに見せる効果が高いんです。そこにヒールブーツを組み合わせることで、どこまでも脚長&美脚見えが叶います。こちらはロゴTシャツ合わせでカジュアルに。
「フレアパンツ×ブーツ」のエッジが効いた組み合わせは、ガーリーなブラウスとも相性バツグンです。ふんわりブラウスの甘さを抑えて、大人っぽいバランスに導いてくれますよ。
パンツの丈感は、ちょっと長めでヒールが少し隠れるくらいがベスト。足の甲でパンツ生地がたるまない程度のバランスを狙ってみてください。
【3. デニムパンツ×ブーツ】細身デニムをセレクトして大人カジュアルに
デニムパンツとブーツを組み合わせるときは、ピタッとし過ぎず、程よくゆとりのある細身デニムで大人っぽく仕上げるのがおすすめです。今季はブラックが注目カラーなので、グレーデニムでモノトーンコーデを楽しむのも旬!
筒が細めのショートブーツですっきりした足元コーデを意識してみてください。
もちろん定番のブルーデニムも欠かせません。ブーツとパンツ裾のバランスがなんだかしっくりこないときは、細かくロールアップしてシルエットを微調整しつつ、ベストなバランスを見つけてみてください。
ヒールブーツなら上品カジュアルに、フラットブーツならこなれ感のあるカジュアルスタイルに……というように、デニム×ブーツはヒールのデザインで印象が変わるのもポイント。
【4. ワイドパンツ×ブーツ】あらゆるテイストに対応可能な万能スタイル
昨年から人気の「ワイドパンツ×ブーツ」コーデ。2020年秋冬もおしゃれ見え確実な組み合わせです。長め丈のパンツでヒールを隠せば、脚長効果がバツグン!
こちらはブラウンワントーンコーデにホワイトブーツを投入して、クリーンな抜け感をプラス。ジャケットをピリッと羽織り、モードに仕上げています。
こちらは、ニットセットアップにスクエアトゥブーツを合わせた上品リラクシーコーデ。ワイドパンツ×ブーツの組み合わせは、さまざまなテイストに対応可能な万能さが魅力です。
ワイドパンツの裾にボリュームがある分、ブーツの存在感は控えめ。パンツ×ブーツ初心者さんもTRYしやすいですよ。
【5. スリットパンツ×ブーツ】スタイリッシュでおしゃれな足元に
最後にご紹介するのは「スリットパンツ×ブーツ」の組み合わせ。このコーデはスリットからブーツがよく見えるので、お気に入りブーツのデザインを目立たせたいときにイチ押しです。デザイン性の強いパンツとブーツを合わせることで、スタイリッシュな足元コーデが完成!
スナップのようなサイドスリットはもちろん、フロントスリットやバックスリットなど、お好みのパンツデザインを選んでみてくださいね。