アウターがいらなくなる薄着のシーズンは、胸の大きな人にとって悩ましい季節。
「胸が目立たない、スッキリしたおしゃれを楽しみたい!」という場合、どんな服を使ってコーデすればいいのでしょうか?
※こちらの記事では、あくまでコーデの参考としてスナップを選定しています。
もくじ
1:ハリ感がある生地のオーバーサイズシャツ
ハリがある生地のシャツは体のラインを拾わず、大きな胸をすっきり見せるのにぴったりなアイテム。
中でもオーバーサイズなシルエットのシャツに真っすぐなパンツを合わせると、下半身の縦ラインが強調されて、全身がすっきり見えに。
「ラウンドヘム」「後ろ下がり」など、裾ラインに変化があるシャツを選べば、視線がバストからシャツの裾に流れて、大きな胸が目立ちません。
2:ふんわりした切り替えギャザーブラウス
ギャザー切り替えがあるブラウスも、大きな胸が目立ちにくい服。ブラウスの切り替えがバストトップより上の位置にあると、ギャザーが胸をふんわりカバーしてくれます。
黒いパンツを組み合わせると、ボリューム感のあるトップスが引き締まり、コーディネートがすっきりおしゃれに決まります。
3:アシンメトリーなペプラムブラウス
ハリがある生地や、ゆったりめなシルエットのペプラムブラウスも◎。
ペプラム切り替えが斜めになっているブラウスなら、体型カバー力がさらにアップ。アシンメトリーのペプラム切り替えがアクセントになって、胸に視線を集めません。
4:コクーンシルエットのワンピース
ワンピースも、シャツやブラウス同様にハリ感がある生地を選ぶのがおすすめ。
シンプルなシャツワンピースでも大きな胸をカバーできますが、さらに効果的なのが「コクーンシルエットのワンピース」。丸みのある立体的なカッティングが効いて、大きなバストのシルエットを拾いません。
裾がほっそりしたコクーンワンピースにパンツをレイヤードすれば、Iラインが印象付けられ、コーディネートがすっきり見えますよ♪
5:浅いVネックのダークカラートップス
シャープなVネックも、ボリューミーな胸をスッキリ見せるのにお役立ち。谷間が見えないよう、浅めのVネックラインを選ぶのがポイントです。収縮カラーで取り入れると、コーディネートが引き締まりますよ♪
6:カシュクールニット
バストのボリュームを強調せずにウエストをほっそり見せるなら、ウエストリボン仕立てのカシュクールニットがおすすめ。左右の布をゆったりと巻きつけるように着こなすので、胸の高さがわかりにくくなり、コーディネートがスッキリ見えに。
さらにウエストをリボンで結べば、メリハリがアップ。コーディネートが引き締まり、太って見えません。
7:クロスカシュクールのニット
胸元を目立たせず、キレイめにコーディネートしたい!という方は、クロスカシュクールのニットを使ってみて。左右の布が交差したようなデザインが、大きなバストをさりげなくカバーします。
斜めのクロスラインがシャープな雰囲気を引き立てるので、着痩せもして見えますよ♪
8:大判ストール・マフラー
お出かけ前に「今日の服、胸が目立つ……」と感じたら、大判ストールやマフラーの出番! サッと巻くだけで、気になる胸元をしっかりガード。生地が厚め&大きめサイズのものを選べば、ボリューミーな胸元をしっかり隠します。ニットを肩掛けするのもOKですよ。
2021年4月1日 公開
2022年3月5日 更新