おしゃれに定評のある#CBKモデル「石田祥子さん」。彼女の手にかかれば、ベーシックすぎてセンスよく着こなしにくい「ボーダー」も、とびきりオシャレなコーディネートに。一体この差はどこにあるの?
そこでこの記事では、「ボーダー」を素敵に見せる石田祥子さんコーデの秘けつを探っていきます。ボーダーをおしゃれに着こなしたい方は要チェックですよ。
もくじ
「きれい色パンツ」と合わせて、ラフにならない着こなしに
定番のモノトーンボーダーは「きれい色パンツ」とコーディネート。見慣れたアイテムも鮮やかなカラーを組み合わせると感度よく決まり、着飾るボーダースタイルに変身します。石田祥子さんはさらに、ボーダーの色から拾ったニットを肩掛けする小技であか抜け感をプラス。
その発想はなかった! ボーダーを人気の「ワントーンコーデ」で着る
「ワントーン」にすれば、ボーダーがテクニックいらずで鮮度の高いおしゃれスタイルに。着慣れたボーダーなので、トレンドコーデでも程よく力の抜けたちょうどいいバランスにまとまります。思いつきそうで思い浮かばなかった新発想のスタイルです。
シンプルなボーダーコーデは「小物」が決め手
ボーダー×黒スキニーパンツとのシンプルな着こなしには、小物力でおしゃれに差をつけるのが石田祥子さん流。例えばこちらは、シューズにボリューム感のあるスポーティな「白スニーカー」を選び、旬の足元に。加えて「キャスケット」と「黒バッグ」を投入すれば、スニーカーでもラフに見えません。定番の合わせも”シンプルなのにおしゃれ”な仕上がりに。
難しいカラーボーダーは色をリンクさせる
ハッピー感あふれるイエローボーダーは、ともすれば子どもっぽくなってしまうもの。しかし石田祥子さんは、足元にカラーをリンクさせたアイテムをチョイス。コーディネートの一体感が増し、まとまりにくいカラーボーダースタイルの完成度をアップさせています。この細やかなテクニックがセンスの見せどころです。