ノースリーブなど腕の出る服はお仕事に不向きなイメージがありますが、「社風がカジュアルな服装でも大丈夫」「内勤日でお客さまに会う予定がない」などの条件が揃っていれば、オフィスコーデにも使えます。
ポイントは「露出感を感じさせないこと」。どんなデザインがお仕事服にふさわしいのか、コーディネートから具体的にチェックしていきましょう!
もくじ
肩幅が広くとってあるノースリーブブラウスなら、露出感は控えめ
お仕事服向きなのが「肩が見えないノースリーブ」。肩幅が広く、肩の先が隠れているデザインなら、肌見せ感がグッと抑えられます。
ハイネックなどの首が詰まっているデザインを選べば、腕の露出をカバー。きれいめ感があるブラウスで取り入れると、コーディネートが品よく決まりますよ♪
ノースリーブをきれいめなスカートにインして、きちんとした印象に
肩が見えないノースリーブブラウスをよりオフィス仕様にするなら、プリーツスカートやフレアスカートをプラスしてきれいめ感をアップさせましょう。
さらにブラウスをトップスインして着こなすと、コーディネートがキチンとした印象に仕上がります。
肩先をもう少しカバーしたい人は「フレンチスリーブのブラウス」がイチ押し
袖付けがなく、身頃から裁ち続きのフレンチスリーブは、「肩先をもうちょっとカバーしたい」という方にぴったり。また袖山から脇にかけてのラインが斜めになっているので、二の腕が見えていてもスッキリ着こなせます。
バイカラーやウエストベルト付きなどのデザインで取り入れると、おしゃれなオフィスコーデが楽しめますよ♪
フレンチスリーブのTシャツは「品のいいスカート」&「インナー対策」の合わせ技で
「フレンチスリーブのTシャツ」なら、ベーシックなカラーで取り入れてラフさを控えめに。さらに品のいいスカートにトップスインすれば、カジュアルなトップスがキレイめにまとまります。
一つ注意しておきたいのは、肩をカバーするフレンチスリーブほど、袖口がゆったりした作りであること。袖下で布が余って脇が開いてしまい、時にはブラが見えることも!
そこで見えてもいいキャミソールやタンクトップでインナー対策しておくと、マナー違反になりません。Tシャツとインナーを同色で統一しておけば、フレンチスリーブの開きが目立ちくくなるのでおすすめですよ♪