一枚あると便利な「ニットカーディガン」、今の時季は特に重宝しますよね。ところで、トップスの上にサラッと羽織った着こなしだけになってはいませんか? 実は少しの工夫でいろいろなコーデができる万能アイテムなんです。取り入れ方次第で幅広く着回せるようになり、マンネリ防止にも。今すぐマネできる着こなし例を紹介します。
もくじ
【1】ボタンを留めてトップスとして着る
ニットカーディガンのボタンを留めて着る。これだけで羽織りではなく「トップス」として着ることができます。コーディネートを難しく考えず、ニットトップス感覚で気軽に取り入れてみて。
【2】一番上のボタンだけ留める
ボタンをすべて留めるでも外すでもなく、合わせる洋服によってかけ方を変えてみるのもおすすめ。スナップでは一番上のボタンだけ留めて、下に着たフレアワンピースのシルエットを生かした見た目に。カーディガンを羽織ったときにしっくりこなかったら、ボタンのかけ方をいろいろ試してみるのもアリですよ。
【3】「タートルネック」をレイヤードする
簡単なのにおしゃれ見えするのが、「タートルネック」をレイヤードする方法。カーディガンから出るタートルネックのおかげで全体が単調に見えず、ひと手間かけたようなシャレ感が手に入ります。スナップのように、グラデーションカラーをつくるようにコーディネートすると今っぽさも叶います。
【4】深Vネックカーディガンはインナーで異なる表情を楽しむ
深Vネックのカーディガンなら、インナーを変えるほどに幅広い着こなしを楽しめます。タートルネックを合わせるほか、ボタンを留めたカーディガンの下に白TシャツをINするのもおすすめ。ただ羽織るだけよりもメリハリのあるおしゃれが完成します。ニットやスウェットの首元から白Tを見せる着こなしと同じ感覚でOKです。
【5】着るのではなく、肩にかける使い方
最後は着るだけではない活用法をお教えします。それはカーディガンを肩にかける方法。トップスの上にかけるのはもちろん、スナップのようにアウターにかけるのもOK。アクセサリーやストール感覚で気軽に試してみましょう。