カーディガンは普通に着る以外に、肩掛けする着こなし方もあります。エアコン冷え対策に、コーディネートのおしゃれなアクセントに、肩掛けカーディガンを楽しんでみませんか?
今回は、大人女子におすすめのダサくない”肩掛けカーディガンの着こなし方”をご紹介します!
もくじ
肩掛けカーディガン、どう着こなす?
こなれ感のある肩掛けカーディガンですが、間違えるとダサく見えてしまいがち。肩掛けカーディガンをスナップのように今っぽく、おしゃれに着こなすにはどうすればいいのでしょうか?
まずは袖を結ばず、サラリと肩に掛けるだけ
肩掛けカーディガンをナチュラルに着こなすなら、まず袖口を結ばず肩に掛けるのがおすすめ。エアコンで肩や背中が冷えないだけでなく、腕が見えて女性らしさが演出できます。
一方で肩に掛けているだけで落ちやすいため、アクティブに動くシチュエーションよりはレストランやオフィスなどのシーンに最適です。
袖を脇に挟み込む肩掛けカーディガンはノースリーブの二の腕カバーにも
袖を脇に挟むようにした肩掛けカーディガンもおすすめ。ノースリーブの二の腕カバーとしてもぴったりです♪
ゆるっとカジュアルに着こなすプロデューサー巻きで今っぽく
袖を前で結ぶ、いわゆる「プロデューサー巻き」はゆるめに結んで今っぽく。
襟のあるシャツだとダサく見えてしまうので、クルーネックのシンプルなTシャツに合わせてカジュアルに着こなすのがおすすめです。
抜き襟のようなプロデューサー巻きで肩まわりを華奢見えに
プロデューサー巻きを肩に引っ掛けるように着こなすと、肩の華奢見え感がアップ。肩を包み込むようなカーディガンが抜き襟のようになり、女性らしい雰囲気を演出します。
無造作なアンバランスでこなれ感のある肩掛けカーディガン
今シーズンおしゃれな大人女子の間でじわじわ注目を集めているのが、無造作なプロデューサー巻き。左右の肩にアンバランスに巻くことで、こなれ感を演出してくれます。
カーディガンのカラーはボトムやシューズ、バッグに合わせておくと、カーディガンがコーディネートに馴染ませやすくなります。
ワンピースがトレンドライクに! カーディガンのたすき掛け
最近人気が高まっているのが、カーディガンの「たすき掛け」。片方の袖をたすきのように斜めに通し、前でグッと結ぶテクニックです。ボタンを留めて着こなすと、背中のカーディガンがスッキリまとまり、きれいめな雰囲気に。
ワンピースとスニーカーのコーディネートにプラスすると、おしゃれ感がアップ。たすき掛けカーディガンがボディバッグのように効いて、スポーティに決まります。
色味を揃えて肩掛けカーディガンをさりげなく
「肩掛けカーディガンをさりげなくやってみたい」という方には、コーディネートの色味を揃える着こなし方がおすすめです。
例えばトップスとカーディガン、ワンピースとカーディガンのカラーを合わせると、スタイリングがサラリと自然体に。肩掛けカーディガンがなじんで、コーディネートが一つにまとまります。
カーディガンじゃなくてもOK! ニットやシャツの肩掛け
肩掛けそのものが目的なら、ニットやシャツを使うのもアリ。肩掛けニットならゆるっとした雰囲気に、肩掛けシャツであればスッキリしたムードに、と気分に合わせてコーディネートが楽しめます。
オーバーサイズなアイテムを使うと、袖がゆったり結べて、こなれ感がアップしますよ♪
2019年7月2日 公開
2021年9月27日 更新